利尻島のWestSideSpotからComplete!


☆★☆★☆ 5日目 ☆★☆★☆彡
(2019/05/05・日曜日)


ピピピッ・ピピピッ・・・・・
「あぁ~もう起きる時間か…ん?なみえちゃんが居ないぞ?」
(ぽんっ!)
「うわぁ~なんだ? って…なみえちゃんか! 焦ったぁ~」
「あはは 驚かしちゃってごめんね」
「急にどうしたの?
ポンッって出て来たけど…?( ポンッが普通に感じて来ている…)
「ちょっとお家に、お着替えに行って来たの」
「ん?毎回着替えに帰っていたの?」
「そ~だよ! ちゃんとシャワーもしてきたよ! 女の子は身だしなみが大切だからねd(^^)」

「今日のコーデも とってもいい感じだよ!」
「どんな服装だと浮浪雲さんが喜ぶかって、一生懸命朝からファッションショーしてきたんだょ!」
「ありがとうね! ん?俺の喜ぶ服装? って俺の為に着替えてきてくれているの?」
「えっ? あっ! 違うよぉ~ 浮浪雲さんの為なんかじゃないよぉ~」
「そうか そうか 俺のため…俺のため・・・(ニヤニヤ)
「あぁ~なんか 浮浪雲さんニヤニヤしているぅ~ 変態さんだぁ~(プンプン)

「なみえちゃん 変態さんは大嫌いですぅ 怖いから旅担当者をチェンジしちゃおうかな?」
「いやいや…ニヤけてなんかいないって…本当・本当・ただ なみえちゃんが凄く可愛かったからだよ!」
「えっ!(ドキドキ) なみえちゃんが可愛いからなの?」
「そうそう とっても可愛いよ! だから担当クビにしないでぇ~」
「それなら許してあげるね(^^♪ラ・ラ・ランラン

「ん?って言うかさ なみえちゃん権限で担当者をチェンジって…この世界ってどうなっているの? そう言えば何か普通に(ぽんっ!)って音と一緒に出て来るし…?」
「さ~てとっ!…今日はさぁ~展望台と灯台をメインで巡っていく感じになるかな?移動の状況によっては「沓形埼灯台」や「見返台園地展望台」も見て、「仙法志埼灯台」もあるよ!」
「巡るコースは分かったけど…って言うか、この世界ってどうなっているの?」
「また そんなどうでもイイ事を言っているぅ~そんなのどうでもいいでしょ!早く行こっ!」
「いや…だからこのせか…」
「はぁ~い stop! しゅっぱーつ進行!」

あらら…勝手に質問を無視して出発とか・・・(;’∀’)マァイイカ

「あっ そうだ! 浮浪雲さん」
「ん?なに?」
「今回は利尻山への登山はしないけど、ちょっと移動中に利尻山に関してのご案内をしちゃいますね!」
「そうだね! 利尻山の説明をお願いします」
「はぁ~ぃ(^^♪ それじゃ始めますね!」

「ねっ! 利尻山って凄いお山さんでしょ?」
「ほぼ島全体を引き上げた様に形成されている山なんだね?なんか利尻山って凄いなぁ」
「なみえちゃんは怖いから登らないけど、登山が好きな人にはとても人気があるんだよ」
「流石に俺も疲れそうだから登らないけど…沓形コース(西)は、かなり怖い感じだね」
「なみえちゃんは鴛泊コースでも、すぐにGive upしちゃうよぉ~」
「ははは あっそうだ! 今日これから巡るスポットの紹介も、お願いしてもいいかな?」

「はぁ~い 任せておいて! それじゃ今日巡るコースの、おすすめSpot紹介をしちゃいまぁ~す!」

「はい 浮浪雲さん とりあえずWestSideSpotと言う事で、夕日ヶ丘展望台から沓形岬付近までのご紹介をしてみました。礼文島の西側の日本海に見えるサンセットって、とっても綺麗なスポットばかりなんですよ! このあと仙法志埼灯台の辺りまで行く予定だから、今回は残念ながらサンセットを見る事が出来ませんね。」
「そっか…残念だな。でも、なみえちゃんがどうしても見たいって思うなら、今日はこの近辺でゆっくり時間を過ごして、サンセットを見てもいいよ!」

「ん~どうしょぅかなぁ~。サンセットも見たいけど、なみえちゃんのイチオシSpotに早く行きたいから、今回は我慢します。」
「ところで、なみえちゃんがどうしても見たい一押しのスポットって、何処なの?」
「えぇ~内緒ですぅ~アハハ それよりもぉ~頑張ってスポット紹介したから お腹がペコペコで餓死しちゃいますぅ~(グゥーグゥー)
「ハハハッ またお腹が鳴っているね それじゃどこか良いお店を探そうね」

「ねぇねぇ浮浪雲さん 豚天丼って食べた事がある?」
「ん? 豚天丼なんてあるの?それって美味しいの?」
「なみえちゃんも分からないけど、Webでみて美味しそうだなって思って…」
「じゃぁ そのお店にしよう!」
と言う事で、なみえちゃんが見つけたお店【利尻ふるさと食堂】へ向かいました。


◆利尻ふるさと食堂

この豚天丼の詳細は、豚天6切・ピーマン2切に紅生姜が乗ってきます。価格は味噌汁付で900円で、プラス100円増で大盛に出来ます。

またこのお店は昼間は食堂ですが、夜になると居酒屋になりますので、状況に合わせてご利用出来るお店です。

◆利尻ふるさと食堂
所在地 :〒097-0401
     北海道利尻郡利尻町沓形本町17
電話番号:0163-84-3393
営業時間:11:00~13:30
     17:30~21:00
     (ラストオーダーは30分前となります)
定休日 :日曜日
※駐車場はありません

「あぁ~美味しかった」
「そうだね ただ大盛りにしたのだけど、気持ち量が少なかったかな?」
「えっ…足りなかったですか? ごめんなさい」
「あっ 全然大丈夫だよ! 旅が始まってから美味しい料理が沢山あって、大食いになっただけだよ(ハハハッ) 気を付けないと太っちゃう!」
「ハハハッ なみえちゃんも食べ過ぎちゃって、おデブさんになっちゃうぅ~」

「お互いに気を付けないとヤバいね 気をつけよぉ~」
「はぁ~ぃ なみえちゃんも 気をつけまぁ~す♪」
そしてお店を後にして旅の続きに戻ります。

「それじゃ なみえちゃん ここから仙法志埼灯台までのスポット紹介をお願いね。」
「はぁ~ぃ 美味しものを、たぁ~くさん食べて元気になったので、張り切ってスポット紹介するね(^^♪」

「はい こんな感じが利尻島のSouthSideSpotになります。」
「地図で見ていた時には、スポットと言える場所があるのかな?なんて思っていたんだよね。ただ時期を合わせて訪れてみたいと思えるスポットが意外とあるんだね!」
「そうなんですよぉ~また【第二弾・浮浪雲の独り旅】の時には、是非とも立ち寄ってみて下さいね」
「うん 是非とも・・・って、第二弾の予告なのか?」
「えっ?第二弾は無いの?」
「無いのって…この旅ですら日本縦断を達成出来るか、分からないのに…しかもまだ始まって5日目だしね。」
「うん 分かった ただ第二弾の時にもまた、なみえちゃんがNAVIしてあげるね!」
「うん その時にはよろしくね! ところで今日は何処に泊まろうか?」

「なみえちゃんは お風呂とお布団と美味しい贅沢ご飯があれば、何処でもイイヨ!」
「遠慮って知らないのか? ただこの近辺って、ネットで探しても、あまり宿泊場所が見つからないんだよね?」
「それじゃ~ 『島宿 はまだ』はどうかな? とりあえず民泊みたいな感じだけど…」
「アットホームで良さそうな宿だね。俺は構わないけどネットで見た感じ、お風呂は普通の家のお風呂(男女共用)?。布団は二人一緒にいつもみたいに寝るのには狭すぎるな…別のお布団で大丈夫?」

「えっ・・・近くに他のホテルって無いですか?(;’∀’)」
「ん~さっき見たけど、オタドマリ沼から3kmほど進んだ先にあるみたいだよ!そこにする?」
「えぇ~オタドマリ沼を過ぎちゃやだぁ~!利尻島で、なみえちゃんが1番行きたかったSpotなんですぅ~それに3番目に行きたかったメヌウショロ沼も過ぎちゃうよぉ~やだやだやだやだ…エーンエーン 浮浪雲さんが苛めるぅ~もう大っ嫌いです!」
「えっ…なんでそんなこの世の終わりみたいな反応なの?」
「もういいです…旅担当の人を変更します。なみえちゃん意地悪い人嫌いだもん」

「俺ってお役御免なの? 何か訳が分からない…明日戻ってくればいい事でしょ?」
「えっ? 戻ってくるの?」
「そうだよ 泊るのに通り過ぎるけど、なみえちゃんが見たいと思うスポットがあるなら戻ってくればいいんじゃない?」
「なんだぁ~驚いた 簡単に通り過ぎる話をするから、驚いちゃったんです」
「別に俺は車中泊でもいいけど、なみえちゃんは嫌なんでしょ?」
「そうなんだ 勘違いしちゃって ごめんなさい」
「別にいいよ! ところでさ、1番目と3番目に行きたい場所はさっき言っていたけど、2番目は何処なの?」
「えっとねぇ~姫沼です。利尻島の3大沼って、なみえちゃんは勝手に思っているの。とても綺麗な沼だし、逆さ利尻島も感動モノなんだよ。それに絶対に沼浦展望台だけは外せないの!」
「分かった・分かった…そんなに熱弁しなくても、明日また紹介してくれればいいよ!」
「ハハハ なんか一生懸命になっちゃった」
「なみえちゃんにとって、それだけ大切なスポットなんだね!」
「はい そうなんです あっホテルってココですか?」
「うん そうみたいだね 今日はここに泊まろうね」
「はぁ~い」

そんな感じでこの日は、「お風呂・お布団・美味しいご飯」の3条件を、取り合えずクリアと言う事で宿泊しました。





日本海のサンライズは、ペシ岬展望台がBest-Spot!



地元の人達からは通称「灯台山」「ゴリラ山」等と呼ばれている「ペシ岬」は、アイヌ語の「シベシ(大きな崖)」が語源になっている岬です。ここは利尻島のメインゲートとも言える『鴛泊港』を見守っている岬です。



鴛泊港からペシ岬展望台まで向かうには、港から遊歩道まで10分程の距離を歩き、その後遊歩道に入ってから20分ほど歩くと展望台に到着します。登っていく途中には「ロータリー憩いの広場」があり、チョット一休みするにはベスト位置にあります。ここからの眺望の良さは昔ニシン漁の漁師たちが、沖の様子を眺めるのにちょうど良い場所と使われていたほどの見晴らしです。



またこの広場の西側には、江戸幕府からの命により樺太へ出兵した会津藩士「会津藩の樺太出兵」のお墓です。総勢1,558名(内252名が利尻島に派遣されました)が宗谷岬、利尻島、樺太と言った重要地点に駐留し、ロシア軍襲撃に備え訓練を重ねていました。ただナポレオン戦争によってロシア軍は引き上げて交戦自体は無かったのですが、帰路の途中に嵐に遭った事で51名の人が亡くなったとの話です。その為に宗谷岬北端、利尻島、焼尻等に会津藩士を弔う為に建てられたお墓です。その内の3か所が利尻島の沓形字種富町、鴛泊字栄町、鴛泊字本泊に残されています。



そんな「ロータリー憩いの広場」をあとにして進みますが、この遊歩道は柵などを設けて、安全対策はしっかりと行われています。ただ傾斜が少し強く、時には強い風等が吹き付け来て手摺に頼る事などもありえますので、手荷物は極力持たずに、歩きやすい靴で頂上を目指すことをお勧めします。



また利尻島も礼文島と同じく高山植物なども顔を出していますので、周りに見える景色と共に足元の花などにも目を向けてみて下さい。
そして頂上付近は特に勾配が急になっていますので、充分に気を付けて進んで下さい。



標高93mの頂上には、360度を眺め見る事の出来る展望台があり、【見ぬは一生の損】とも言える様な、日本海から昇る絶景サンライズを目にする事が出来ます。天候などの条件が揃えば、絶好の「インスタ映えSpot」ともなっていますので、是非狙って訪れて下さい。



ここのペシ岬展望台から下を見下ろすとペシ岬鴛泊灯台を見る事が出来ます。ペシ岬展望台から降りた場所に灯台があると言う事から、別名『灯台山』とも呼ばれているそうです。



◆ペシ岬展望台付近のまとめ

鴛泊港から利尻インした際には、一番最初に訪れる場所かもしれません。また近辺に宿泊した際には、ここから見る事の出来るサンライズは、『早起きは三文の得』どころではない感動を貰えますので、絶対に見て欲しいと思います。



利尻島の魅惑の絶景スポットには要注意!


☆★☆★☆ 4日目 ☆★☆★☆彡
(2019/05/04・土曜日)


「あれっ?浮浪雲さんが布団に居ない…? もう起きたのかな?」
『わっ!』
「キャッ・
キャー!・キャー!・キャー!(ピシ・ピシ・ピシ・ピシッ!)

「痛ってぇ~ おどかして ごめん でも叩かなくったっていいじゃん」
「だってぇ~凄く驚いちゃったんだもん 浮浪雲さんが悪いんだぞぉ!」
「まぁ確かに…マジでごめんなさい」
「別に そんなに謝らなくてもいいよ」
「さてと今日は利尻島に向かうんだよね?」
「そうでぇ~す♪なみえちゃんが、すぅ~ごく楽しみにしていた利尻島にむかいまぁ~す(^^♪」
「なんか凄く元気だね」
「凄く凄く楽しみなんだもん♬」

「とりあえず今日は5月4日だから「鴛泊行き」のみの時期。香深10:50発~鴛泊11:35着のフェリーで利尻島にINしようね」
「大体到着がお昼頃になっちゃうね。沢山見たいスポットがあるから巡りきれないよぉ~(ショボン)
「いや別にツアーとか期間の決まった旅行じゃないし、利尻島巡りが満足出来るまで2泊でも3泊でもすればいいよ」
「本当にいいの? 浮浪雲さんは迷惑じゃないの?」
「なみえちゃんが案内したいスポットを、全て案内して下さいね!」
「やったぁ~♪ それじゃ頑張って案内役を務めさせてもらいまぁ~す♪」
「それじゃ準備しようね。ちょっと時間もあるし急がなくてもいいよ!」


そろそろ出向の時間も近づいてきたので、香深港に向かい乗船をしました。
「本当に香深港はお見送りもしてくれるんだね。なんか嬉しいね。」
「そうですね。あっ!あれって桃岩荘の送迎じゃない?なんか凄くイイ街だね」
「本当にまた来たくなっちゃうね」
「うん また来たいですぅ~」
「じゃぁ~利尻島巡りが終わったら、また礼文島に来て桃岩荘に宿泊して8時間コースにチャレンジしようか?」
「あぁ~また浮浪雲さんが意地悪い事を言ってる~」
「いや…愛とロマンの…って言うのが気になってねぇ~8時間コースを、なみえちゃんと巡ったら、もしかしてロマンスとか…なんてね」
「えっ!愛とロマン…(ドキドキ)…」
「ん?なみえちゃん熱でもあるの?顔が赤いよ!」
「大丈夫ですぅ~浮浪雲さんが変な事を言うから…」
「ん?変な事?なんか変な事を言ったっけ…?」
「もういいです!(プンッ!)

【なみえちゃんの独り言Time】
はい今から「なみえちゃんの独り言Time」が始まります。
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愛とロマンかぁ~なんかドキドキしちゃった。8時間コースを巡って、そんなシチュエーションもStoryとしては良かったかな? 沢山の困難を乗り越えた事で、自然に二人の心は…キャ~恥ずかしい(テレテレ…)。ん?ところで浮浪雲さんってどんな人だっけ?  はっ!ヤバイ…まだ考えていなかった…どんなmen’sにしようかな? ジャニ系? 年下のイケメンBoy? それともDandyなオジ様…いやそれは無いな…オジ様とのロマンスなんて…ナイナイ。お金は沢山持っていそうだけど…Storyだからお金の心配はいらないか(それは現実の世界で…)。 浮浪雲さんのキャラクターは、その内に考えればいいよね! ん?でもはっきりとキャラクターを決めちゃわなければ、その時々で一番Bestの男性にも出来るから沢山の妄想が成り立つかな? ん~悩むなぁ~

「・・・ちゃん なみえちゃん!」
(ハッ!…)「は・浮浪雲さん、な・なんですか?」
「どうしちゃったの? 本当に体調は大丈夫なの?」
「だ・大丈夫です。ちょっと考え事をしちゃって…」
「本当に無理しないでね。一日くらいホテルで休んでもいいんだからね」
「いいえ…本当に大丈夫ですぅ~利尻島に行くのに時間が勿体無いですぅ~」
「ん~それならいいんだけど、折角だからフェリーでの移動中に利尻島の案内をしてくれるかな?」

「はいっ 任せて下さい!」
「詳しくは利尻島に到着して巡りながらしますので、いまは簡単な説明だけにします」

【利尻島】
北海道の北部に位置し、日本国内の島嶼部(トウショウブ)では、18番目の広さを持つ面積182.11㎢の円形をした離島です。東側の利尻富士町と、西側の利尻町の自治体があり、平成22年度の総人口は5,400人となっています。
地名の語源は、アイヌ語で「リ・シリ(高い・島)」からとられています。利尻富士・利尻岳共に有史以来火山活動は確認されていませんが、利尻山が主体となった火山島です。
利尻昆布と言うのは聞いたことがあると思いますが、この昆布から生まれたと言われる「りしりん」が、利尻島のマスコットとなっています。

「と言った感じでイイですか? やっぱり実際にスポットを見ながら説明を聞いた方が、絶対に感動出来ますよ」
「りょ~かい! ありがとうね 今回は利尻富士町側からの利尻島INになるんだね?」

「はい そうです なんかもうワクワクしてきちゃった♪」
「ははは そんなに楽しみなんだね」
「だってぇ~とっても綺麗なスポットがあるんだもん。最上級のインスタ映え写真が沢山撮れちゃうんだよ!」
「そっか なんか俺までワクワクして来たよ!」

「あっ! そう言えば なみえちゃん ちょっと提案なんだけど…」
「えっ? 急になんですか?」

「ネットで利尻島に関して見てみたんだけどさ」
「はい」
「それ程小さい島でもないみたいだよね。それに今日は移動で半日近く過ぎているし2~3日かけて、ゆっくりと利尻島ツアーをしようか?」
「やったー なみえちゃんも、もうお昼だから利尻島をあまり巡れないなぁ~って、ちょっと寂しく思ってたから、凄く嬉しいです。」
「それじゃまずはお昼ご飯食べてから動こうね」
「はぁ~ぃ!」

「どこで食べようか?」
「なみえちゃんは何処でもイイヨ」
「それじゃここはどうだろう?」
鴛泊港を出てすぐ目の前にあったお店はココです。

◆さとう食堂
所在地 :北海道利尻郡利尻富士町鴛泊字港町
電話番号:0163-82-1314
営業時間:09:00~16:00
定休日 :不定休

「朝食からそれ程時間もたってないし、まずは軽く食べて出発しようね」
「うん そうだね。でもなんかちっちゃいお店だね」
「でもネットで見たら利尻海藻ラーメンって言うのがあるみたいだよ」。それと旬の時期だと エゾバフンウニ と キタムラサキウニ を使った うに2色丼 と言うのもあるんだって」

「ははは ミネラルをたっぷり補給出来そうだね」
「うに2色丼もなんか凄い感じだよね?」
「なみえちゃんは何にしようかな?」

店内に入ってメニューを見ると…

「うっ! ホッケ焼き定食だ! ちょっと昔の思い出もあってホッケって好きなんだよねぇ う~ん悩む…思い出には勝てない、 ホッケ焼き定食にしよう!」
「なみえちゃんは海鮮丼が良いかな?海鮮丼にするね。」

「それじゃ この後はどうやって進んで行けばいいかな?」
「まず最初にペシ岬を見に行こうよ!」
食事を終え店を後にした俺たちは「ペシ岬」に向かいました。
「なみえちゃん ペシ岬ってどんな岬なの?」
「はい それではペシ岬近辺の紹介をするね」

「ペシ岬はこんな感じに、とても魅力のあるスポットでぇ~す!」
「ほぉ~なんかとても良い感じの場所だね」
「浮浪雲さん それじゃ~折角だから明日の朝は、サンライズPhotoのGetに行きましょうね!」
「えっ?明日の朝…? えっと…利尻島の5月5日の日の出時間は…」
「明日は4時18分ですよ!」
「よ・よ・4時18分って…(アセアセ) 明日は沓形岬の方までいかないといけないし、ねぇ…それにほらっ夕日ヶ丘展望台や富士野園地も廻らないとだし…ねぇ?」
「あっ! それなら夕日ヶ丘展望台でサンライズGetにしようか?」
「えっ!(アセアセ…)・・・そうそう夕日ヶ丘展望台はサンセットが綺麗って話しだしねぇ~」
「浮浪雲さん…早起きが苦手なんですか?(ショボン…)
「い・いや…そんな事は無いよ!全然大丈夫だけど…」
「だって、いつも寝坊しているしぃ~」
「あれは自由な旅行だから、ちょっと気を抜いているだけだよ!」

「えっ! なみえちゃんは浮浪雲さんとの旅行をこんなに楽しんでいるのに、浮浪雲さんは適当に旅をしているんだ…(エーンエーン)
「い・いや…ごめんごめん なみえちゃんとの旅は俺もとっても楽しんでいるよ!」
「そんなの嘘だもん エーンエーン…」
「本当にごめんなさい 明日はサンライズPhotoをGetしに行こう!」
「えへへ(^^♪ 嘘ですよ。いつも通り普通に起きて夕日ヶ丘から向かいましょ♪」
「えっ? ウソ泣きだったの? 焦ったぁ~」
「いつも浮浪雲さんが、なみえちゃんを苛めるから仕返しです(キャハ)

「なんだぁ~焦った。怒ってまた(ぽんっ!)って、帰っちゃうかと思ったよ」
「なみえちゃんが居ないと寂しい?」
「何かねぇ~一緒に旅をしているのが当然って感じかな?」
「キャーそういう風に思ってくれるの、すっごく嬉しいですぅ~」
「それじゃ今日は、そろそろホテルに向かおうね」
「今日はどんなホテルにするの?」
「ん~どこにしようかな?ドミトリールームの所はどう?」
「えー駄目です!知らない人と寝るのも、一人でお布団で寝るのも怖いから嫌ですぅ~」
「そっか たまには変わっていて面白いかと思っただけだよ。って言うか…知らない人と寝るの怖いって、俺とは初日から一緒に寝たじゃん」
「浮浪雲さんは大丈夫なの! 変な事しない設定になっているから安全なの!」
「変な事しない設定って…なみえちゃんその『設定』とか言っちゃダメなんじゃないの?」

「それじゃなんか変な事する気なの?」
「い・いや…なんて言うか…ん~」
「変な事したら大きな声で騒ぐよ!怒」
「し・しないです。絶対に変な事しないです。(つぅ~か…今まで何も無かった方が不思議な気もするが…サブタイトル的には・・・? むしろイイ事した方がOKかな? いや…きっとそれはヤバいな…)
「ぜ~ったいに変な事しないでくださいね!約束だょ!」
「わかりました。絶対に変な事はしません。(寧ろしない方が失礼な気もするけど…取り合えず【今は】しないって事で…)
「それでホテルは何処にするの?」
「それじゃ利尻マリンホテルにしようか?」
「えー何処何処? わぁ~なんか近いし、凄くいい感じのホテルだね。ここにけってーい(^^♪」
って事で決まったホテルがココです。

「わぁ~お部屋も凄く綺麗だぁ~」
「うん とってもいい感じだね」
「明日は沓形岬の方に向かうんでしょ?」
「そうだね時計と逆回りでオタトマリ沼の辺りまで巡って、翌日は鴛泊まで帰ってきて宿泊。そして翌日稚内へ戻る感じかな?」
「えーっ それじゃ利尻島で3泊もするの?」
「ん? 3泊もするのは嫌かな?」
「そんな事無いょ ゆっくりと利尻島を巡れるから、なみえちゃんはとっても嬉しいょ」

「そっか それじゃそんな感じでイイね」
「オッケーです」
「それにしても今日の晩御飯は豪勢で凄かったね」
「いっぱい過ぎて、なみえちゃん残しちゃった ごめんなさい」
「いや構わないよ 美味しく食べて満足出来れば いいんだよ」
「ねぇねぇ ちょっと売店に行ってみようよ」
「ほい りょうかい」

「あはは 【白い恋人】を買っちゃった♪」
「なみえちゃんは、それが好きなの?」
「はいっ!大好きなお菓子です 浮浪雲さんにもハイ あ~んして!」
「えっ…(なんで急に…ドキドキ) はい あ~ん(ってハズい)
「ねっ! 凄く美味しいでしょ?」
「おっ マジで美味しいね これ食べたら今日は そろそろ寝ようか?」
「はぁ~い」

と言う感じに今晩も瞬眠で深い夢の世界に落ちていく浮浪雲さんでした。byなみえ…

クゥ~クゥ~(って寝てないんだけど…勝手に寝ている事にされた(;’∀’) )
「ムニャムニャ…とっても大好き・・・」
(えっ?な・なんだ…どうする俺…ドキドキ)
「だめぇ~その白い恋人は なみえちゃんのなんだからねぇ~!」
(ってか…夢の中で白い恋人食べているのね? それじゃさっきの「大好き」って言うのは・・・「白い恋人」って事?チェッ 本当に【白い恋人】が、大好きなんだね ハァ~ もうイイや寝よう)





8時間コース (16.5km/7時間) 【難易度3~5】


【別名:愛とロマンの8時間コース】と呼ばれている8時間コースです。どうしてそう呼ばれる様になったのかは、「最初は顔も名前も知らない旅人同士が共に歩いている内に友情が芽生え愛が生まれロマンに発展する」と言う事から名付けられたと、ウィキベディアに書いてありました♪
またこのコースを開拓したのは「桃岩荘ユースホステル」との事です。ただ8時間コースと言っても実際には10時間位かかってしまうと言われています。その為に礼文島に2泊以上の予定が必要と言えるコースになっています。ただ開拓当初の出発点はスコトン岬(岬めぐりコースがプラスされたコースでした)からでしたが、現在は浜中バス停(浜中バスターミナル)が始点になっています。途中のコース自体も様々な要因で多少変わってしまいました。

この「8時間コース」ですが、出来る限り安全に巡る方法を選択した方が良いと思います。安全にトレッキングを楽しむ為の方法としては、前日から「桃岩荘ユースホステル」宿泊をして夜に行われる説明会に参加する方法と、「礼文ガイドサービス」を利用する方法が良いと思います。

まずは興味津々な情報満載の「桃岩荘ユースホステル」について、少しお話します。この「桃岩荘」での前日の説明会と言うのが、とても凄い説明会で、この説明会の時点で早くも『友情』が生まれてしまいます。

そして前夜の説明会。一応説明会と言われているけど、歌って・踊ってと言った感じで、もしかすると前夜から疲れ果ててしまいそうな「説明会?」と言われるモノが執り行われます。どうやら「日本三バカユース」に数え上げられるとも言われている「桃岩荘」のイベントの一つになっています。そしてこの「桃岩荘」は、フェリーで帰る時には見送ってくれると言った、とっても人情味溢れた温かい宿です。もし『愛とロマンの8時間コース』にチャレンジをするのならば、強烈な思い出作りにも一役買ってくれますので、選択肢に入れてみては如何でしょうか。
対して「礼文ガイドサービス」の方は、詳細の内容はサイトを見たり、直接お電話をして聞いて頂いた方が、正確な情報を得る事が出来ると思います。どうしても『桃岩荘』の空気に入り込めないかな?と判断をした場合には、「礼文ガイドサービス」を利用するのも、一つの方法だと思います。

桃岩荘ユースホステル
 所在地 :〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深元地
 TEL/FAX:0163-86-1421
 アクセス:香深港から徒歩60分(約4km)
      ※送迎車もあります
 施設  :木造・宿泊68名・P50台
      ※お酒は飲めません

礼文ガイドサービス(礼文島お花ガイド)
 所在地 :〒097-1201 北海道礼文郡礼文町香深村ワウシ
 お問合せ:080-5548-6464
 タクシー:0163-86-1320


◆愛とロマンの8時間コース

さて、この「8時間コース」が礼文島トレッキングコース最大の難関とも言えます。因みに「愛とロマンの8時間コース」と呼ばれたのは過去のお話で、出発点や様々な理由でコースが多少変わった事で、現在では普通に「8時間コース」と呼ばれています。ただ名前は変わっても長時間一緒に苦難を乗り越えたりする事で、友情や熱い絆も結ばれていくと思います。

それでは現在の「8時間コース」では、「岬めぐりコース」の終点となっている「浜中バス停(浜中バスステーション)」が始点となってトレッキングがスタートします。ここへのアクセスは香深港から宗谷バスに乗って60分ほどで到着します。

【8時間コースに挑むための注意事項】
※この8時間コースはハイキングコースではありません。
 服装(トレッキングシューズ・帽子止め・着替えなど)
 雨具(傘は不可です。)
※途中売店などはありません。
 昼食・水分などと、軽いおやつ(カロリーメート)など

とは言え、「桃岩荘」グループでのチャレンジなら仲間がいます。「礼文ガイドサービス」ならば、安全を考えてガイドさんがいます。なので、しっかりと向かえば楽しめる事は間違いないです。

簡単なコース全体の流れとしては、「浜中バス停」を始点にして始まり、ただひたすらと宇遠内を目指して、歩く・歩く・歩く…とまるでEndlessなのでは無いかと思うほど歩きます。そして宇遠内から最後の力を振り絞って歩くと終点の香深井に到着です。

前半は丘陵地の様な場所を進みます。浜中から100mほどの距離にある西上泊分岐までは舗装道になっていますが、そこから遥か先の香深井除雪センターまでは、未舗装の歩道を延々と進んで行く形です。全長約16.5kmと言うとても長い距離の中には、かなり労力の必要な場所があります。

例えば高低差の大きい場所・海食崖直下の海岸線などと、冒険心を擽られる「苦難続き」とも言える様なコースになっています。コースが変わる前は、もっと危険と隣り合わせの場所もコースに存在したそうですよ。

そんな長いコースになっていますが、様々なポイントには方向指示の立て札がありますので、ある意味安心なコースになっています。

◆8時間コースまとめ

とにかく歩く! 仲間と力を合わせて苦難を乗り越えると言った感じに、自分の心に負けずに乗り切るコースになっています。ただ無事に乗り切り為には、出発前の準備をしっかりとして、天候の具合なども考えて無理をしない事が大切です。そんな苦難を乗り切る為にも、前日から『桃岩荘』に宿泊をして、前夜のバカ騒ぎをしてみるのも楽しいですよ。



久種湖畔コース (4.2km/1時間40分)【難易度1~2】


久種湖畔の北岸にある町営キャンプ場を起終点として、舗装されている2.5kmの東側の車道と、未舗装の木道となっている1.7kmの西側をのんびりと散歩感覚で巡る事の出来る簡易的なトレッキングコースになっています。ここの利用客はキャンプ&トレッキングと言った感じに併用して楽しむ方が多いです。またとても良い天気の日にトレッキングに臨むと、久種湖に「逆さ礼文岳」が映り込み、超絶Niceなインスタ映え写真がGet出来るので、計画を立てて訪れてみて下さい。周回の目安は約4.2km/1時間40分程度のコースです。

また日本最北端にあるキャンプ場と言ったら、ここ『久種湖畔キャンプ場』と言う事も忘れないでください。場所的には「都会の中」と言う訳ではありませんが、意外と拓けた場所にあるキャンプ場です。それほど離れていない距離に、「船泊マリンストアー」等もありますので、到着直後に買い出しに向かうことなども出来るキャンプ場です。

【キャンプ場情報】

開設期間 :5月1日~9月末日
IN or OUT:
管理人  :07:00~21:00駐在
入場料金 :大人 600円・小人 300円
オートサイト  :電源15A付・1区画 2,000円
コテージ×3 :5人用1棟 15,000円
バンガロー×6:4人用1棟  2,000円

炭火用コンロ :700円
キャンプサイト  :平坦な芝/約50張
温泉/銭湯 :船泊湯


【住所】礼文郡礼文町大字船泊村字大備
【電話】TEL:01638-7-3110



礼文岳コース (4.5km/4時間) 【難易度4】


標高は490mと礼文島の中では一番の標高を持つ山です。この礼文岳は花の百名山、新花の百名山、北海道百名山、新日本百名山に選ばれています。約4.5kmの距離を持っていて、登りの往路は約2時間かかり、降りる際の袋は1.5時間と適度な登山に向いている様にも感じますが、天候が荒れる事等もありますので、十分に天候などを考慮して、安易な気持ちで登山に望まない様に注意が必要です。ただ頂上からのパノラマ景観は素晴らしい物があります。天気の良い日などには樺太、モネロン島、利尻富士、天売島、焼尻島等までも望む事が出来ますので、是非チャレンジしておきたいコースと言えます。

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コース自体は初心者でも登れる様な軽登山ですが、しっかりとした装備(登山靴など)で向かう様にして下さい。
現在は起登臼ルートは閉鎖され廃道となっておりますので、立ち入らないように気を付けて下さい。

約2時間程度の登山コースですが、森林、ハイマツ帯、森林限界と言った感じに、高山へチャレンジした様な感覚を味わう事が出来ます。
登っていくと途中に第1見晴らし台があります。そこから少し登っていくと頂上に到着。と一安心してしまいますが、実はここ「にせ頂上」と言われる場所になります。ここからの見晴らしも素晴らしい景観を見る事が出来ますが、もうひと踏ん張りをして「真の頂上」まで辿り辿り着いて下さいね。



岬めぐりコース(12.4km/5時間20分)【難易度1~4】


まずは、なみえちゃんの「ちょいネタ」から始めさせてもらいますね♬
「岬めぐり」と言えば年齢層の高い方々は、山本コウタローさんの曲を思い出す人もいるかと思います。
~あなたがいつか 話してくれた
 岬を僕は 訪ねて来た
 二人でい行くと 約束したが
 今ではそれも かなわないこと~

出だし部分はこんな歌だったと思います。
この「岬めぐり」と言う曲と、この「岬めぐりコース」の岬めぐりは別物です。そんな事を話すと、この「岬めぐり」と言う曲の岬は…「あぁ~襟裳岬ね!」なんて感じてしまいますが、実はそれも違って、あの
の岬とは三浦半島の事を歌った曲だそうです。



礼文島の最北端となっているスコトン岬(須古頓岬)を始点として、ゴロタ岬、西上泊(澄海岬)を抜けて、終点浜中バス停へと岬を巡って歩くコースです。このコースの距離は約12.4kmで4~5時間かかるコースと言う事で、最長の8時間コースに次ぐ2番目の長さとなります。少し距離もあり辛い感じもありますが、この「岬めぐりコース」は特におすすめとも言えるコースになっています。スコトン岬・ゴロタ岬・澄海岬と、名前の通り岬から岬を巡るコースになっていますが、この各スポットでは【インスタ映え間違いなし】の写真をゲットする事が出来ますよ。


[始点:スコトン岬(第1フォトジェニックスポット)]

因みにコースの出発点のスコトン岬の事を、アイヌ語では「大きな谷」を意味する「シコトン」と、「入江」を意味する「トマリ」で、「大きな谷にある入江」と言う意味を持っています。
元々は最北端を名乗っていたスコトン岬です。ただ正確な測量が行われて出てきた結果で、実は「宗谷岬」が最北端と判明しました。そんな事から現在では「最北限」と名乗っているスコトン岬です。岬の下には『民宿・スコトン岬』があり、ここは「アザラシの見える宿」として有名な宿泊施設になっています。数日掛けて礼文島のトレッキングコースを楽しと考えているのであれば、この「アザラシの見える宿」に一泊してから「岬めぐりコース」を開始する事をお勧めします。

それではまず、このスコトン岬への行き方から説明します。スコトン岬へは、香深港から宗谷バスに乗って約60分ほど揺られていると、終点スコトン停留所に到着します。このバス停から700~800mほど歩いた先にスコトン岬へ辿り着く事が出来ます。スコトン岬の景観はとても綺麗で、北側を眺めると、すぐ傍にある海驢島(トド島)を見る事が出来ます。ここが第一のフォトジェニックスポットになります。



[トド島展望台]

スコトン岬の景観を堪能し終わったら、いよいよ「岬めぐりコース」のチャレンジが始まります。スコトン岬を後に歩き始めると、来るときに降りたスコトン停留所がありますので、バス停はそのまま通り過ぎます。そこから約250mほど進んだ位置にある交差点を右斜め前方に進みます。道をのんびりと350mほど歩いていくと、左に曲がる道が出てきますので左折します。ここからは自然の中に体を溶け込ませながら進んで行く感覚だと思います。そして1.2kmほど先に進んだ先には「トド島展望台」があります。この展望台からは「トド島」のみならず360度の最北減の景観を楽しむ事が出来ます。ここが第二のフォトジェニックスポットです。



[ゴロタ岬展望台]

心晴れる景色に満足をして歩を進めていくと、500mほど進んだ先にある、T字の交差点を右折してください。そしてまた70m細進んだ先の右に鋭角に曲がるカーブになっている場所を、道から外れて直進します。ここからはほぼ直進・直進して進んで行くと800mほど行った先に「ゴロタ岬展望台」がありますので、頑張って進んでみて下さい。そしてここが第三のフォトジェニックスポットです。

ここ「ゴロタ岬展望台」では、パノラマに広がる絶景を見渡す事が出来ます。標高約180mのゴロタ山から見える景観は、今回の「岬めぐりコース」の出発点ともなったスコトン岬とトド島、礼文島北東部に突き出した金田ノ岬、鮑古丹、鉄府浜・ゴロタ浜等々と、殆ど高い木が存在していない事から360度ビューを楽しむ事が出来ます。



[澄海岬]

そんなゴロタ岬展望台を出て進んで行くのですが、ここから約3.5kmの間にはトイレなどがありませんので、「ゴロタ岬展望台」で準備をしてから向かってくださいね。最初は内陸、途中からは海岸線を自然を謳歌しながら一本道を歩き、突きあたった付近にトイレがあります。この先の澄海岬へ向かう道は、まさに「道無き道」と思える歩道になっています。地図上では表記されていないので不安ですが、次の到達地「澄海岬」は是非とも辿り着いて欲しい「岬絶景スポット」で、第四のフォトジェニックスポットです。ここは「北のカナリヤ」のロケ地としても選ばれました。


まさに「澄海岬」と言える景観の『澄んだコバルトブルーの海』が広がっています。そんな海と断崖絶壁のコラボレーションを見せてくれるスポットなので、見なければ【絶対に損!】と言い切れる岬です。
また岬にある売店を訪れると、トド肉を食べる事が出来ますので、思い出と土産話の一つとしてみて下さい。



[レブンアツモリソウ群生地]

ここからは、道なりに約3.5km進んで行くと終点の「浜中停留所」に到着します。途中2.5kmほど進んだ場所には、「レブンアツモリソウ群生地遊歩道(開放時期5月後半~6月初旬)」があります。(礼文花情報館)



[岬めぐりコース・まとめ]

最終地点は「浜中バス停」になります。ただboxには「浜中バスステーション」と書かれています。「浜中バス停が無いぃ~」と困る人がいない様に書いておきますね。

因みにこの「岬めぐりコース」は、コースが出来た当初は「4時間コース」と言う名前だったそうです。ただ「4時間では回れない」等と言った意見を基に変更されたみたいです。コース的には様々なスポットがあって魅力満載な反面、かなり気合を入れないと駄目かなとも思えますが、それでこそ達成した時の感動は大きいと思います。是非「岬めぐりコース」を制覇してみて下さいね。



礼文滝コース (4.0km/2時間30分) 【難易度4】



礼文滝コースは、礼文林道コースの礼文滝分離地点からのご紹介をします。それと現在はトレッキングをする人たちの安全を考慮して、礼文滝から元地・宇遠内までの両海岸線は通行禁止となっています。その為に礼文滝コースは、この礼文林道コースの「礼文滝入口」からの往復になっていて、礼文滝コースは礼文林道コースの+αオプションの様なルートになっています。

このルート長は約2.5kmとなっていて、往復にかかる所要時間は2時間半程度が目安となっています。コースのイメージは分岐点より、礼文島西海岸にある礼文滝へと下るような形で進んで行きますが、途中にはササ原、森林、丘の急斜面、産官の沢沿いの道と言った感じに、軽装で向かうのは少し危険なコースとも言えます。

◆礼文滝コースのまとめ

『アルプスの少女ハイジ』と言うアニメをご存じですか?この礼文滝コースを進んで行くと、そのアニメの世界に飛び込んだのでは無いかと、ふと錯覚を起こす様な風景の場所があり、そこから由来して名付けられた丘が「ハイジの丘」と言います。礼文島で西洋の雰囲気を味わう事が出来ますよ。また最後の所には急な坂が待ち伏せていますので、気を付けて礼文滝を目指して進んで下さい。

礼文林道コース(8.2km/3時間)【難易度1~3】


この礼文林道コースの出発点の礼文林道の元地口から、レブンウスユキソウ群生地を通り抜け、宇遠内分岐から香深井を到着とするコースになっています。

コース途中に礼文滝への分岐があり、その地点から礼文滝に向かうコースは、礼文滝コースとして別に設定されています。この礼文滝コースに関しては、難易度が高めで登山に適した装備を持って臨むコースになります。当初から礼文滝コースを考えていない場合には、そちらに向かうのは避けた方が良いです。向かう場合には、 距離にして4km・往復2時間半ほど掛かります。また装備をしっかりと整えて臨むことを忘れない様にして下さい。


◆レブンウスユキソウ群生地


礼文林道の元地口から2kmほど進んだ場所にある、レブンウスユキソウ群生地です。この花自体は礼文島の色々な場所で見る事が出来ますが、群生して咲いている群生地では、小さくて可憐な花が舞い落ちた雪の様にも、一面に広がる星空とも言える様な景観を、レブンウスユキソウ群生地では見る事が出来ます。またここからは礼文島の西海岸を見下ろす事も出来る位置ですので、一石二鳥とも言える景観スポットです。

レブンウスユキソウ群生地から先に進むと、礼文滝入り口へは30分ほど進むと到着します。そこからまた歩を進め宇遠内分岐を過ぎ、香深井までが約5.1km(80分程度)となっています。上の写真の宇遠内分岐は気を付けて進んでください。間違えて進んでしまうと、8時間コース突入になってしまいます・・・よ!


◆礼文林道コースのまとめ

礼文林道コース自体の難易度は低いコースです。ただ途中から分岐している礼文滝コースへ、準備を銭司に進んでいて急に礼文滝コースへ向かってしまうと、危険な状況に陥ってしまいますので、心変わりにはご注意ください。ただ群生したレブンウスユキソウを目にすると、そのキュートな見た目で、心がほっこりした気持ちになれると思います。



桃岩展望台コース(7.1km/3時間40分)【難易度1~2】



礼文島南部に位置するコースです。香深港フェリーターミナル付近から、桃岩近道看板・桃岩展望台・元地灯台を通り知床までトレッキングするコースです。このコースでは断崖と海を望みながら歩く礼文島西海岸、高山植物のお花畑、そして遠くを眺めると利尻山(利尻富士)を眺める事も出来ます。桃岩登山口と知床までは、香深と結ぶ路線バスがありますので、コースのメインだけを美味しいとこ取りで楽しむのも一つの方法です。


◆桃岩展望台

礼文三大奇岩に数えられている内の一つ『桃岩』が目の前にある展望台です。この桃岩は高さ250mほどの、その名前の由来は、桃の様な形をしている事からつけられたとの事です。その桃岩の傍にあるこの「桃岩展望台」から見える景観は、桃岩の他にも、猫の形に似た形から名付けられた「猫岩」や、海の向こうに見える利尻島に聳える利尻山(通称:利尻富士)も見る事が出来ます。



◆元地灯台

1954年に建設された灯台で、ここの灯台へ向かう為には、桃岩展望台の駐車場から元地灯台を抜け、礼文島の南端に位置する知床へと向かう遊歩道のみとなっています。トータル4kmほどで、桃岩展望台側からは約2.5kmの歩行者のすれ違いもままならないアップダウンの遊歩道。知床川からも約2kmほど登る遊歩道になっています。灯台のみを楽しむのであれば、知床側より2kmの遊歩道が近いですが、桃岩展望台コースの醍醐味とも言えるのは、元地灯台~桃岩展望台に掛けてみる事の出来る絶景の数々となっています。利尻島を眺め、礼文島西海岸の断崖の広がる景観は、絶対に見ておくべきモノだと言えます。出来る事ならば、知床~元地灯台~桃岩展望台のフルコースがお勧めです。


◆知床(礼文町香深村知床)

日本最北端の島・礼文島の最南端にあるのがカランナイ岬です。ここは香深港フェリーターミナルの前に通っている「れぶんアツモリロード(道道40号線)」を南に約4.3km進んできた終着点になります。このカランナイ岬の海岸を見て歩くと「メノウ」と言う石を拾う事が出来ます。これはお子様などが喜びそうな縞状の玉髄の一種で、とても綺麗な石です。


◆北のカナリアパーク


『北のカナリアパーク』は、原作:湊かなえ・監督:阪本順治。そして、吉永小百合・森山未來・満島ひかり・勝地涼・宮﨑あおい・小池栄子・松田龍平・柴田恭兵・仲村トオル・里見浩太朗と言った、豪華出演者によって作られた『北のカナリアたち』と言う東映創立60周年記念作品で使われたロケ現場の麗端小学校岬分校です。ここは入場料・駐車場も無料で一般公開されています。とにかくここから眺める事の出来る利尻島が、とても美しく映えていますので、是非一度立ち寄って見て貰いたいスポットの内の一つです。


桃岩展望台コースのまとめ

このコースの難易度的にみると低いですが、道中は舗装されている場所、未舗装の場所とありますので、十分注意してトレッキングを楽しんでください。またトレッキングコースと共にお勧めしたいスポットも一緒に楽しめますので、礼文島でトレッキングを楽しむのならば、是非選択肢に入れてみて下さいね。