苫前町・風Wとままえエリアで、極上癒しを心と身体で感じよう!


苫前町ってどんな町?と、知らない人も多いかもしれませんが、ここ苫前町はオロロンライン沿いに様々なスポットが待ち構えています。「上平グリーンヒルウィンドパーク」の大規模風力発電所、「道の駅・風W(ふわっと)とままえ」の露天から見渡せる日本海など、北海道の広大さと大自然を直接感じる事が出来ます。


◆上平グリーンヒルウィンドパーク

北海道苫前郡苫前町上平にある【通称:ユーラス苫前ウインドパーク】です。ここは日本で初めて作られた大規模風力発電所で、広い台地と風を利用した風力発電システムです。39基の風力発電で得る事の出来る電力量は、総出力20,000kWになっていて、一般家庭で考えると約15,000世帯分の電力発電をしています。この『上平グリーンヒルウインドパーク』は、オロロンラインを北上していく事で、60mの高さを持つ巨大な風車が、群を成して圧倒する姿を見せてくれます。


◆道の駅・風W(ふわっと)とままえ

国道232号線を走っていると見えて来る道の駅【風Wとままえ】です。全景を眺めてみると「ドーム球場があるのかな?」と錯覚を起こしてしまいそうな白い屋根は、【風Wとままえ】のメイン施設となっている【苫前温泉ふわっと】の物です。温泉・露天風呂・レストラン・ラウンジ・売店・B&G温水プールなど色々と楽しめる施設があり、好天時に、ラウンジや露天風呂から海の遠方を眺めると、焼尻島・天売島などを一望する事も出来ます。「夕日ヶ丘オートキャンプ場」「ホワイトビーチ」「未来校公園」等が隣接して居ますので、アウトドアスポットとしても人気度の高い【道の駅:風Wとままえ】となっています。また宿泊・日帰り共に楽しむ事が出来ます。

・道の駅・風W(ふわっと)とままえ
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
     
Home>観光情報>観光・イベント>とままえ温泉ふわっと

所在地 :北海道苫前郡苫前町字苫前119-1
連絡先 :0164-64-2810(予約はこちらから)
休館日 :年中無休
開館時間:07:00~22:00
・とままえ温泉ふわっと
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
    Home>観光情報>観光・イベント>とままえ温泉ふわっと
[宿泊利用]
宿泊室数:17室
    ・和室(ロフト付き)6名/7室
    ・和室4名/3室
    ・洋室(ツイン)2名/2室
    ・(ラージツイン)2名/4室
    ・(特別室)2名/4室
[日帰温泉]
営業時間:10:30~22:00(最終受付21:30)
入浴料金:大人500円・小人250円
     (タオル・バスタオルのレンタル有)
・レストラン【風夢】
営業時間:11:00~15:00(オーダーストップ 14:30)
     17:00~21:00(ラストオーダー  20:30)
・ラウンジ【Windmill】
営業時間:11:30~20:30
・売店
営業時間:08:00~18:00


◆とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場(シーフロントパーク夕日ヶ丘公園)

『とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ』に隣接し、眼下には『とままえ夕陽ヶ丘未来港公園』のあるオートキャンプ場です。AC電源付きの「オートキャンプサイトA」、全面芝生の「オートキャンプサイトB」、他にもバイク・自転車・徒歩のみの人が利用できる「フリーテントサイト」が完備されています。目の前に広がる日本海を見渡せ天売島・焼尻島、天候条件が良ければ利尻富士まで眺望出来ると言った最高の環境になっています。近隣には「とままえ温泉ふわっと」もありますので、海の眺めながらの露天風呂で、心と身体の癒しまでもが、同時に感じられるオートキャンプ場になっています。

・とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場(シーフロントパーク夕日ヶ丘公園)
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
     Home>観光情報>観光・イベント>とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場
所在地 :北海道苫前郡苫前町字栄浜67-1
連絡先 :0164-64-2339
開設期間:4月後半~9月末日(詳細の期間は、お問合せをして下さい)
受付時間:09:00~17:00(受付時間を過ぎる場合は事前に連絡をして下さい)


【 利用時詳細事項 】
 ・オートキャンプサイトA:4,250円
 ・オートキャンプサイトB:2,050円
 ・フリーテントサイト  : 500円

 ・シャワー(温水):200円/5分
 ・(コイン洗濯機):200円/30分
 ・(コイン乾燥機):100円/20分
 ・炊事棟 :1棟(屋根付・夜間照明)
 ・トイレ棟:1棟(Aサイト内・洋式ウォシュレット)
 ※check in:12:00~17:00 / check out:~11:00

 <禁止事項>
  ペット同伴不可
  カラオケ及び発電機の使用不可
  焚火・直火・打ち上げ花火等は禁止


◆とままえ夕陽ヶ丘未来港公園(シーフロントパーク夕日ヶ丘港公園)

とにかく広大な敷地一面に芝生が広がっているキャンプ場です。シーズンオフ時に訪れると、「何のための広場だろう?」と疑問を感じてしまいそうになります。近隣には「夕陽ヶ丘ホワイトビーチ」「夕陽ヶ丘オートキャンプ場」等もあります。また「道の駅・風W(ふわっと)とままえ」もあります。「とままえ温泉ふわっと」等もありますので、夏に家族で訪れ海水浴、キャンプを楽しみながら、温泉でゆっくりと疲れた体を開放する事も出来ます。温泉までは階段を使い徒歩で行けますので、家族と一緒に「ゆったり」「のんびり」と夏の一日を、過ごしてみるのも良いと思います。

・とままえ夕陽ヶ丘未来港公園(シーフロントパーク夕日ヶ丘港公園)
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
     Home>観光情報>観光・イベント>とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場
所在地 :北海道苫前郡苫前町字栄浜313
連絡先 :0164-64-2212
開設期間:7月半ば~8月半ば(詳細の期間は、お問合せをして下さい)


利用時詳細事項】
 ・1人用テント: 500円
 ・2人用テント:1,000円
 ・イベント用 :3,000円
 ※check in:12:00~17:00 / check out:~11:00
 ※芝生内への車両乗り入れ厳禁(所定の駐車場を利用)
  コンロ使用不可
  ゴミは基本持ち帰り。
  但し一般ゴミ・生ゴミのみ、苫前町指定ゴミ袋を使用すれば回収可


 <禁止事項>
  ペット同伴不可
  カラオケ及び発電機の使用不可
  焚火・直火・打ち上げ花火等は禁止


◆とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ(シーフロントパーク海浜公園)

『シーフロントパークとままえ整備事業』の一環として整備されたビーチとなっています。この白い砂のビーチは、中国海南島から輸入をして敷き詰めた砂になっています。また昼間の心が透く様な白いビーチからサンセットTimeに突入すると、視覚的に入る白色の砂色が次第にピンクに染まりだし、日中とは違った美しさを醸し出してくれます。そんな幻想的でロマンチックな景観から若いカップルは勿論の事、家族連れなどからも人気度の高いビーチです。普段行くビーチとは違う景観を楽しませてくれるビーチに、一度足を向けてみて下さい。

・とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ(シーフロントパーク海浜公園)
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
    Home>観光情報>観光・イベント>とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ
所在地 :北海道苫前郡苫前町字栄浜55-3
連絡先 :0164-64-2855
開設期間:7月半ば~8月半ば(詳細の期間は、お問合せをして下さい)


利用時詳細事項】
 ・管理人室兼監視員質
 ・売店  :2軒
 ・軽食喫茶:1軒
 ・トイレ :1ヶ所(さわやかトイレ)
 ・シャワー:1ヶ所(男4・女4)・1コイン300円(管理員質の券売機)


 <禁止事項>
  ペット同伴不可
  カラオケ及び発電機の使用不可
  焚火・直火・打ち上げ花火等は禁止

  ジェットスキー乗り入れ禁止


◆苫前町郷土資料館

苫前町郷土資料館では、大自然に囲まれた苫前町を表した模型や写真が展示、変遷を繰り返して使用されてきた農林漁具や生活用具の展示、未開の原野への入植者達に襲い掛かった、一頭のヒグマによる10人の婦女子を殺傷した三毛別ヒグマ事件の概要や、一部復元された当時の様相などを写真や図表を使って紹介されています。また資料館の中には、迫力のポーズで待ち構える「北海太郎」「渓谷の次郎」のはく製などを観覧する事が出来ます。
苫前郷土資料館の追加情報として、裏側には「古代の里」と言った公園があります。ここには、古代の家が復元されていて、楕円形の平面をした縄文文化の家、正方形の平面をした擦文文化の家、長方形の平面をしたアイヌのチセ(住宅)が復元されています。

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苫前町郷土資料館
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
     Home>観光情報>観光・イベント>とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場

所在地 :北海道苫前郡苫前町字苫前393-1421
連絡先 :0164-64-2954
開館期間:5月1日~10月31日
開館時間:10::00~17:00
休館日 :月曜日(祝日の場合には翌日が休館日になります)
観覧料金:[町内個人] 小・中学生:50円・高校生/一般:100円
     [町外個人] 小・中学生:100円・高校生/一般:310円


◆夫婦愛の鐘 【現在地は閉鎖されました】

・夫婦愛の鐘
URL :http://www.town.tomamae.lg.jp/index.html(苫前町役場)
     Home>観光情報>観光・イベント>夫婦愛の鐘(現在地閉鎖)
「これまで皆様に親しまれていた「夫婦愛の鐘」は、遊歩道及び木柵の老朽化並びに崖の浸食が進み、現在の場所での観覧は危険と判断したため、ハートリング及び鐘は撤去し閉鎖したところであります。移設先が決定した際には改めて皆様に周知いたしますので、移設先が決定するまでの間もうしばらくお待ちください。」
との事です。


◆今年の夏は苫前町に行って、『ゆっくり・のんびり』楽しもう!

苫前町での楽しみは『道の駅:風W(ふわっと)とままえエリア』一択とも言える様な町になっています。ここへ訪れたら海水浴、オートキャンプ、温泉(露天風呂)等々、色々な楽しみ方を味わえます。中でも「お勧めSpot」としては、露天風呂から眺め見る事の出来る日本海と島々。それとこれだけは見ておきたいと言えるSpotは、『ホワイトビーチ』の「白い砂」と、夕暮れ時に白からピンクへと変化してゆく白い砂浜だと思います。特に恋人同士で訪れると、ロマンチックなムードと、幻想的に感じる夕日を浴びた浜辺の色彩の変化だと思います。今年の夏は是非訪れてみて下さいね。



苫前郡苫前村三毛別で発生した凄惨な『三毛別羆事件』


『三毛別羆事件』とは、1915年12月09日に現れた体調約2.7m、体重340kgと言った巨大なヒグマが、15戸の開拓者たち(屯田兵家族など)が住む三毛別六線沢の集落に突如現れました。

発端は干したトウモロコシを狙って現れていたヒグマでしたが、12月9日に現れた際に、そこに住む幼少の子供がかみ殺され、その家の妻が引きずられて連れていかれ、後日、頭部と膝下のみが発見されました。その翌日の通夜で弔われていた時に、再度ヒグマの襲来があり、その際は被害は無かったが、逃げたヒグマが別の女子供が避難していた家を襲い、男児3人と妊婦と胎児が被害に遭いました。

その後様々な討伐の為の手段が行われ、12月14日に天塩国でも評判の高いマタギの山本兵吉によりヒグマの討伐がされたとの事です。最終的に討伐帯として投入されたのは、12日からの3日間で討伐隊員600人、アイヌ犬10頭以上、鉄砲60丁とも言われる日本最大の討伐劇となりました。このヒグマにより7人の尊い命が奪われたと言う、凄惨且つ残酷な事件のお話になります。(背負われたままかみつかれた子供は2年8か月後に死亡した事で死者は8人とも言われています)



・三毛別羆事件復元地
所在地 :〒078-3638
     北海道苫前郡苫前町字三渓
問合せ先:0164-64-2212
    商工労働観光課・商工労働観光係
開設期間:5月1日~10月下旬
     ※積雪状況により開設・閉鎖時期は変更する場合があります
開設時間:開設時間に関しての規定はありません。
     ただし夜間の見学は危険が伴いますのでお避け下さい。
観覧料金:無料
駐車場 :無料
携帯電話:圏外になってます
トイレ :なし

   
※注意事項
・ヒグマが出没する可能性がありますので十分ご注意下さい
・訪れる際には鈴など音の出るもので。ヒグマに人の居る事を分からせる対策をした方が良いと思われます。(人を襲った事の無い羆の場合有効と言われています)
・入場者数は「来訪者受付簿」が設置されていますので、記帳の協力をしてください。

この事件からの教訓として挙げられている事は、

・ヒグマは火等に恐怖を感じない。
・餌に関しての執着心が異様に強い。
・捕食中でも逃げる物を反射的に追う習性がある。
・死んだふりは有効な回避法では無い。
 (他に食べ物が無ければ襲われます)
・一度人間を襲うと、人間を獲物として認識する。
 (鈴などは獲物の存在を知らせる事に繋がる)


との事です。その様な事から遭遇する可能性のある場所には近寄らない事が一番の防衛手段だと思います。


※最近は知床半島方面で野生のヒグマを見る事が出来ると、観光気分で訪れている旅行客が多いと聞きましたが、相手は野生の動物です。被害に遭わないように気を付けて下さい。また万が一メディアなどに知られていない場所で、知らぬ間に被害に遭った人がいた場合には、その人を襲ったヒグマから見ると【人間は獲物!】と認識している可能性もあります。その場合には【あなた】が、次の獲物として認識されている可能性を、充分秘めていると言う事を認知しておいた方が良いですよ! むやみに野生動物の領域を侵さない方が良いと思います。



『天売島』の他では見る事の出来ない「海鳥の迫力」を体感しよう!



◆入館無料の展示施設『海の宇宙館』を使い、天売島をより楽しもう

滞在出来る日数が少ないとか、天候不順で見て回る事が出来ない、そんな場合にはここへ訪れてみて下さい。ここでは天売島を巡らずにも、天売島の全てを充分楽しめる!と言えるのでは無いかと思えるほどの『海の宇宙館』になっています。展示されている写真は、「自然写真家・寺沢孝毅氏」。この施設のオーナーによる作品で、天売島の自然を全て理解しているとも言える程の写真家です。「とびっきり野鳥講座」等も主宰していますので、ここで情報を集めると、より天売島や野鳥に関しての理解を深目る事が出来ます。
因みにここには、ブロックと木造の構造を活かした、波動スピーカー&50インチの高画質液晶テレビ映像をコラボレートした展示が導入されていますので、一見の価値ありの展示になっています。但し折角訪れたのならば、自分の足と目で島を巡ってみて下さいね


◆ゴメ岬&天売島灯台

ゴメ岬の名前の『ゴメ』とは、カモメやウミネコを総称して『ゴメ』と呼ばれています。そんなゴメが集まる岬と言う事から名付けられた岬名との事です。このゴメ岬は「天売フェリーターミナル」から北へ350mほど向かった先にあります。そしてスポットとして巡るには少し経路が違いますが、この岬の道標となるのが「天売島灯台」になります。この灯台は北海道ではおなじみとも言える赤白ラインの灯台です。港からも見える位置にありますが入り口は、道道548号線を進んで行くと、高台から草原を進んで行った先に灯台があります。

・天売島灯台
 所在地 :苫前郡羽幌町天売
 灯質  :単閃白光 毎10秒に1閃光
 光度  :実効光度150,000カンデラ
 光達距離:20.5海里


◆観音崎園地&観音岬展望台

海鳥の多い天売島の中でもウミネコの繁殖地としては島内随一とも言える岬です。場所は天売島西海岸の東端の断崖の始まりで、夕暮れ時になると無数とも言えるウミネコが名前の通り猫の様な「ミャーミャー」と言った鳴き声で上空を旋回します。百数十メートルの断崖絶壁を一望出来る景観は圧巻です。

観音崎展望台
 所在地 :北海道苫前郡羽幌町天売
 連絡先 :01646-8-7007
      羽幌町役場産業課観光振興係
 営業時間:常時開放・定休日無し
 駐車場 :あり
 入場料 :無料


◆赤岩園地・赤岩展望台赤岩灯台

天売島の南西部に位置していて、近隣に千鳥ヶ裏園地があります。ここにある「赤岩展望台」は、海に突き出した展望台として知られています。標高130mに構える赤岩灯台とその麓には無数の穴が開いていますが、これはウトウの巣になります。天売島は世界最大とも言われる 善知鳥(うとう)の繁殖地になっている島です。この天売島、およそ30万以上のつがいのウトウ(約60万羽以上)が生息していると言われています。 5月下旬頃にひなが孵化して7月上旬のヒナの巣立つまでの毎日、あたりが明るくなる前に巣を親鳥たちが巣を離れていきます。そして 夕暮れ時から日没にかけての時間帯になると、空一杯に広がるヒナに餌を与える為に小魚を咥え巣に戻って来るウトウの姿は壮観そのものです。またその咥えてきた小魚に狙いを定めたウミネコが小魚を奪取しに訪れてくる姿も見え、ヒナに与える為の餌を奪われぬように戦う、ウトウとウミネコとの壮絶とも言えるBattleを見る事も出来ます。このような姿が、5月下旬~7月上旬の夕暮れ時~日没頃に赤磐展望台へ訪れると、かなりの高確率(推定約80%)で見る事が出来ます。この赤岩展望台はウトウの帰巣を見る事の出来るBestSpotになっていますので、このウトウの帰巣をBestな状況で観たいと思うならば、旅行で訪れた際に、天売島へのフェリー到着後若しくは宿泊施設へのcheck inの時に、ツアー参加の申し込みむのが一番の方法だと思います。

・赤岩展望台
 所在地 :北海道苫前郡羽幌町天売
 連絡先 :01646-2-6666
      羽幌町観光協会
 入場料 :無料
 駐車場 :5台分あり(無料)


◆千鳥ヶ裏園地&海鳥観察舎

天売島の南西部に位置する展望地で近隣には赤岩展望台があります。ここの海側の断崖絶壁にはオロロン鳥やケイマフリなどの野鳥が、天売島の最も高い場所で容易に近づく事が出来ない環境と言う事から、営巣地を築く場所になっています。この千鳥ヶ裏園地には「海鳥観察舎」が建てられていて、標高約150mの崖の上からの眺望は、野鳥観察と同時に景観も十分に楽しめる場所となっています。また無料で利用する事の出来る双眼鏡などもあり、海鳥繁殖地における最高の観察Spotとなっている「海鳥観察舎」です。

・海鳥観察舎(千鳥ヶ裏園地内)
所在地 :北海道苫前郡羽幌町天売
連絡先 :01648-3-5401
     天売島観光案内所(天売フェリーターミナル内)
利用料金:無料
駐車場 :なし


◆ガイドツアー

【海鳥繁殖地ガイドツアー】

海の宇宙館を出発点・到着点として、海鳥の繁殖地となっている断崖エリアのガイドツアーです。このガイドツアーで巡るポイントは『赤岩展望台』『海鳥観察舎』『観音岬』と、季節に合わせた海鳥観察のポイントを所要時間1時間半で案内して貰えます。ガイド料も大人2,200円(税込)、小児半額で、天売島の海鳥Spotを網羅できるとも言えますので、知らない土地を迷いながら巡るよりも効率的に観察が出来て、そしてしっかりと説明も聞く事が出来ますのでお勧めです。

【天売島バードウォッチングガイド】

こちらは内陸部に植林して作られた林の中にある歩道(フットパス)を歩きながら、野鳥や植物などを観察できるガイドツアーです。また赤岩展望台のケイマフリと言った海鳥観察も組み込まれています。気象条件などを鑑み最良のプログラムで約2時間かけて廻る事が出来ます。ガイド料は大人4,950円(税込)・小児半額となっています

【ウトウ帰巣ナイトガイド】

こちらはウトウの繁殖シーズン(概ね5~7月中旬頃)期間限定となるガイドになります。「天売島ならでは…」とも言える日没後のウトウの帰巣は、見ている者を圧倒する数のウトウを見る事が出来ますが、その羽音の物凄さには圧倒されてしまいます。午後7時(4~5は早まります)に宿を出発して、赤岩展望台で午後8時までウトウの帰巣を観察し宿へと戻ります。ウトウミニブック付きでガイド料は大人1,800円(税込)・小児半額となっています。

・ガイドツアー
企画・主催:(有-ネイチャーライブ)
予約番号:090-1520-1489(イコーニトウ・イーヨヤク)
問合せ先:090-4876-9001(海の宇宙館)
     01648-3-9001(ネイチャーライブ)


◆天売島の『海鳥』と、それを包み込む『景観』を楽しもう!

天売島の基本は『海鳥』とも言えますが、そんな海鳥を見る事の出来るスポットは、他では見る事の出来ない深みのある景観になっています。天売島へ訪れて、思い思いのコースを散策するのも、ガイドコースを利用して、天売島の見るべきSpotをしっかり見るのも、どちらも楽しめると思います。一度天売島に訪れて他では出来ない体験を是非してみて下さい。



様々な海鳥に愛され沢山の自然に守られている「天売島」

アイヌ語の「テウレ(魚の背腸)」、「チュウレ(足)」を由来として『天売島』と名付けられたと言われています。面積は約5.50平方キロメートル、周囲約12kmの広さを持っています。人口は約300人程と、広さ・人口共に少なめの島になっています。羽幌町に属している島で羽幌港から西に向かい約30kmほどの距離に位置します。
漁業・観光が主産業になっていて医師・看護師・事務員が各1名常駐の天売診療所が島唯一の医療機関になっています。急患発生時には自衛隊などからのヘリコプターによる空輸、海上保安庁の巡視艇、漁師の漁船による搬送対応がされます。
また天売島も焼尻島と同じく『暑寒別天売焼尻国定公園』に指定されています。

天売島と言って有名なのは、1961年には島を舞台にした「オロロンの島」、2004年には天売診療所を舞台とした「ジョイ・優~青空クリニック~」というテレビドラマが放映されたり、2011年度の全日本吹奏楽コンクールでは課題曲にされた、この島を舞台にした楽曲の「天国の島」などが知られています。
また自然に関しても著名な島になっていて、島の断崖になっている北西海岸では、様々な海鳥(ウミガラズ、ウトウ等)の繁殖が確認されてい事から、『国の天然記念物:天売島海鳥繁殖地』や、『国指定天売島鳥獣保護区(集団繁殖地)』などに指定されています。


◆主に繁殖が確認されている海鳥たち

・ウミガラス(オロロン鳥)

【別名:オロロン鳥】と呼ばれているウミガラスです。チドリ目・ウミスズメ科に分類されている海鳥の一種で、陸地を歩いている姿はペンギンに似た様相を感じられます。約40cmほどの体長・1,200g弱の体重でカナダ西海岸から日本沿岸にかけて分布しています。繁殖期には無人島や陸生のげ家や崖の上に1平方メートルに20羽程度の集団繁殖地を作ります。5歳から繁殖開始をし20年ほど繁殖可能との事です。直接岩や土の上に排卵をして、卵が失われた場合には1度だけ生み直す事もあるそうです。西洋梨型の卵で、抱卵期間は約33日、生後は約21日繁殖地にとどまり約2か月の間は、海上で親の世話を受けます。このオロロン鳥に因みつけられたのが、石狩市から天塩町までの国道231号線・極道232号線の愛称として付けられたのが『日本海オロロンライン』です。(広義では小樽市から稚内市を指します)


・ウトウ

ウミガラスと同様、チドリ目・ウミスズメ科に分類されています。名前の由来はアイヌ語の「突起」から来ています。名前から「ウ(鵜)」の一種とも感じますが全くの無関係で、「ウトー」と発音します。このウトウは北日本沿岸からカルフォルニア州までと広い範囲に分布しています。日本でも北海道付近だけでなく、岩手県(椿島)や宮城県(足島)でも繁殖をします。ただ約40万つがいとも言われるウトウが繁殖をする天売島が、世界最大の繁殖地となっています。繁殖は崖の上の地面にコロニーを作り、1~5mほどの斜穴を掘り巣とします。1個の産卵で雌雄交代で抱卵を45日して、巣立ちまでの約50日の間、夜明け前に飛び立ち、夕刻に戻る形で、餌の横取りや捕食者への対応策として餌を運びます。


・ケイマフリ

ウミガラスと同様、チドリ目・ウミスズメ科に分類されています。鳩よりも少し大きめの体長は約40㎝で、夏羽は全身黒で目の周りが白く、冬羽は目の周りがアイリングとなり、喉から腹にかけて白色になります。そして羽色は禁煙種のウミバトに近似します。アイヌ語の「ケマフレ(kemahure–足が赤い)」が由来となっていて、足を見てみると鮮やかな赤橙色になっています。 繁殖期には断崖に集結し、岩の隙間にて繁殖に入ります。産卵は一度に2つの卵を産み、1ヶ月の抱卵を雌雄でして、鵜籠は1か月以上育成をします。


・ウミウ

カツオドリ目ウ科ウ属に分類されています。ロシア南東部・大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・中華人民共和国東部・日本に分布しています。国内では九州以北の海岸の局地的に繁殖し、その付近では留鳥として周年生息します。全長84~92㎝・体重2~3kgで翼開長133~152cmにも及びます。黒い羽毛に緑色の光沢を持っています。岩礁海岸に生息をし主に魚類を捕食します。繁殖期は小規模集団繁殖地を形成します。海岸の断崖の隙間に枯れ草などを使い皿状の巣を作り、5~7月に4~5個の卵を排卵します。約4週間の抱卵を雌雄交代で行い、鵜籠は47~60日で巣立ちます。


・オオセグロカモメ

チドリ目カモメ科カモメ属に分類されています。大韓民国・中華人民共和国北東部・朝鮮民主主義人民共和国・日本・ロシア南東部に分布しています。ロシア南東部で周年生息
し、冬季には中華人民共和国北東部などで越冬をします。日本国内の場合には北海道・東北地方にて周年生息(留鳥)、若しくは本州中部以南に飛来し越冬します。全長55~67cm・体重1.2~1.7kgで翼開長132~150cmと、セグロカモメよりも大型の鳥です。背中や羽の色彩は暗灰色、その他は白色の羽毛で被われています。繁殖期は集団繁殖地を形成し、沿岸部の岩礁・草原などに木枝・枯草・海藻などを使い皿柄の巣を作ります。日本では5~7月に2~4個産卵し、25~26日抱卵期間、孵化後約40日で巣立ちます。





周回約12kmの中には、大きな自然が寄り添いあっています


◆暑寒別天売焼尻国定公園

焼尻島に関しては、フェリーの中で説明をしちゃったので、最初は『暑寒別天売焼尻国定公園』に関して、簡単に説明します。
元々は「暑寒別道立自然公園」と「天売焼尻道立自然公園」と言う道立の自然公園でしたが、1990年に国定公園として統合した形で指定されました。公園の範囲としては、石狩・空知・留萌の3振興局にある1市5町(石狩市・新十津川町・雨竜町・北竜町・増毛町・羽幌町)にかかっています。また地区としては「暑寒別・雄冬地区」「送毛・濃昼地区」「天売島・焼尻島地区」の3つの地域で構成され、景観保護地域として保護されている国定公園です。


◆焼尻島灯台

焼尻港から南に1.5kmほど進んだ島の南東部に立地しています。めん羊牧場が隣接して居ます。

・焼尻島灯台
所在地 :北海道苫前郡羽幌町焼尻島
灯 質 :群閃白光 毎30秒に4閃光
光達距離:19.0海里(約35km)
外環建物:白色・コンクリート造り


◆めん羊牧場・めん羊牧場牧草地

あなたはスコットランドに行ったことありますか? なみえちゃんはJapanManiaなので海外へ訪れた事はありませんが…。テレビ等で見た事のある景色を思い出す事の出来る景観を感じる事が出来ます。この「めん羊牧場」は萌州ファームが運営をしている約80haの広さを持つ牧草地です。ここには約500頭の羊(サフォーク種)が育てられているとの事です。「プレ・サレ焼尻」と言う有名で評判の高い羊肉です。ここの牧草地は立ち入り禁止となっていますが、オンコ街道から景色を楽しむ事が出来ますので、一度スコットランド気分を視覚で味わいに訪れてみませんか?


白浜海岸白浜キャンプ場

白浜海岸と白浜キャンプ場は隣接して居るので、キャンプと海の一挙両得とも言えるスポットになっています。ここのキャンプ場からのロケーションは海・海岸線・天売島と言った感じで、最上級の「インスタ映えphoto景観セット」と名付けても良いのでは無いかと感じるほどです。そして何よりもここで一番のお勧めと言えるのは、夜になってから満天の空に光り輝く星空です。都会での星空を見慣れている人が、ここでの星空を見上げると、空にはこれほどの星が光り輝いていたのだと、再認識するのではないでしょうか? 一度ここに来てみて星空を見上げてみて下さい。今までに見た事の無い様な、新しい夜空を体験出来ますよ!


◆ウグイス谷

原生林の散策路にあるウグイス谷です。歩いていて上を見上げても木々の緑が邪魔をしてしまい、空を望み見る事が困難です。ここには樹齢300年を超える神居の松と呼ばれているアカエゾマツを見る事が出来ます。伝説ではこの木のテッペンには、ウグイス谷とこのアカエゾマツを守護する天狗が住み着いているとか?ここ焼尻島にあるこの森は1平方kmに、大自然の森が凝縮されていて、原生林の静かな泉、峡谷に架かる橋、広葉樹・針葉樹が混生された密林、野鳥などがさえずる環境等が広がっています。バードウォッチングをするのにも最適なポイントとなっています。


◆オンコの荘(オンコのしょう)

通常15mほどの高さまで育つと言われている焼尻島ではオンコと呼ばれているイチイの樹木。そのオンコの樹木が、ここ焼尻島では高さは何故か1mほどと言った低さで、逆に10mほどの広さにまで枝を伸ばしています。この様な生育をする理由は、海から吹き付けてくる強い風と、冬には沢山の雪が降り積もる事により、天高く伸びて行く事が出来ないからとの事です。そのような過酷な環境で育ったオンコの木々が伸ばす枝の範囲は、直径10mを越えるものもあると言います。このオンコの樹木を離れた所から望んでみると、地面がこんもりと盛り上がる様な景観を見る事が出来ます。これは焼尻島ならではのオンコの樹木の形となっています。

そんなオンコの木の中でも是非目にとめて見て欲しいのが、樹齢200年とも言われる5本のオンコの木により形成されている「水松の荘」です。この木の下には、まるで秘密基地とでも言わんばかりの「広い空間が展開」されていますので、必見ですよ!
またこのオンコの木自体が難解パズル?知恵の輪?迷路?と言った感覚に捕らわれる不思議な形になっている奇木です。一度何かに見立てて解いてみると、面白いかもしれませんね。


◆マクドナルド上陸記念の地

簡単にこのラナルド・マクドナルドと言う人を説明すると、アメリカインディアン(北米先住民)と白人との混血で、日本に密入国をして日本人に初めて英語を教えた人となります。
そんな人の上陸した地が何故「上陸記念の地」と、言われる理由を深く見てみると上陸を記念されるべきだった人と言う事が分かります。このラナルドは、インディアンの人種的ルーツがアジアにあると言う説から、日本に興味・関心・憧れを持ったラナルドは捕鯨船の乗組員になり、日本海での漁を終えた後で、船長に懇願し小舟に乗り換え単身で、鎖国下の日本へ密入国をしたそうです。その最初に辿り着いたのが焼尻島です。無人島と思ったラナルドはその後、利尻島に上陸し捉えられて長崎に移送されたそうです。鎖国下の日本へイギリス・アメリカなどが接触する機会が増加していた事から、英語通訳の必要性を感じていた時であったことから、英語を教えさせたとの事です。その後日本に「黒船来航」があった際の交渉に役だったとの事です。またこのラナルドがアメリカに戻った時に、日本は未開社会ではなく高度の文明社会の国である事を伝えた事で、対日政策の方針に影響を与えたとの事です。日本では「ただの英語教師」とした認識ですが、アメリカの歴史の中では重要性をしめる人物等言う認識となっています。


◆鷹の巣園地

正に360度自由に見渡す事の出来るパノラマSpotになっています。 東に目を向けると連なる天塩山系の山々、西の海には約3.5km先にある天売島が視界に入り、南に見えるのは暑寒別岳を雄冬岬の海岸線。そして北の海を見据えると、蜃気楼のように揺れる利尻富士と言った感じに、四方八方何処を写真に収めても、インスタ映え最上級の写真を収める事が出来ます。この「鷹の巣園地」1か所だけで…。労力を抑えたいと言う方は、焼尻島に到着と同時に「鷹の巣園地」に駆けつけて下さいね。ただ次の天売島行きのフェリーも、シーズンから外れている場合には、一日1~2本なので、翌日か?早くても5時間ほど後になるので…折角なので他のスポットにも目を向けてみて下さいね。


◆雲雀ケ丘公園

バードウォッチングをするにはココしかない!とも思えるほどに沢山の野鳥が訪れる雲雀ケ丘公園です。少し青い色どりと白いお腹で脇腹が黄色に色づいている「ルリビタキ」や、少し深い色の青い羽根と白い腹、胸に黒が入っている「オオルリ(雄)」と、褐色の「オオルリ(雌)」。他にも「アトリ・ウグイス・ベニマシコ・カワラヒワ・ツグミ」等々50~100種の渡り鳥などをウォッチングする事が出来ます。他にも天売島では見る事の出来ない「ミドリシジミチョウ」などの昆虫も観察出来ます。この生え茂る樹木の中と野鳥や昆虫を潤す、湿地と水源地としての働きを持つ池もあります。


◆工兵街道記念碑

工兵街道とは、第二次世界大戦中、焼尻島に駐屯していた工兵隊が崖を切り崩し開通させたことから工兵街道と呼ばれています。正式には道道255号線と言い、この高台の上に作成に当たった工兵を偲び『工兵街道記念碑』が建造されました。ここは高台にある事から眺望がとても良い為に、天候が良い時には利尻富士を遠く望む事が出来ます。施設など何もない殺風景な場所に似合わず、ここから望む事の出来る夕日はとても綺麗に見える名所として知られています。


◆小さい「焼尻島」は大自然の宝庫です!

如何でしょうか? 周回約12kmと言うと、約3.5周回らないとフルマラソンの距離に届かない大きさの島です。そんな中に様々な見どころとなるスポットが犇めきあっています。のんびり歩いて疲れたら、広い外国の景観に似た、喉かな「めん羊牧場放牧地」でも眺めて、心のリラクゼーションをしてみて下さいね。



対馬海流により比較的温暖な焼尻島では、海水浴やキャンプが楽しめます


天売島と共に【暑寒別天売焼尻国定公園】に指定されている焼尻島です。観光で巡ると考えた場合には、島内1周が約12kmとなっているので、宿泊を考えて訪れた場合には、じっくりを島内観光が出来ます。浮浪雲さんは最初ネット検索するときに「『焼尻島』って文字変換出来ない島なんだな!」と、ぼやいていました。変換できなかった理由は「やぎしりとう」を「やいじりとう」と入力していた事が原因だったみたいです。一応もう一度書いておきますが『焼尻島(やぎしりとう)』となっています。ここ焼尻島の現地では「オンコ」と呼ばれている「イチイの原生林」は、北海道と言う自然環境の厳しさから稀有な森林層が形成されていて、『焼尻の自然林』として国の天然記念物として指定されています。
この焼尻島は北海道苫前郡羽幌町から日本海を西に約25kmほどの場所に位置している島です。かつては6,000人ほどの人が生活をしていましたが、現在では約200人ほどに減少してしまいました。焼尻島の真苗の由来となっているのは、アイヌ語の「エハンケ・シリ(近い島)」または、「ヤンケ・シリ(水揚げする島)」からと言われています。


羽幌沿海フェリー

【高速船とフェリーでいく感動の島旅!】をキャチコピーとして、『羽幌港~焼尻港~天売港』を繋いでいる羽幌沿海フェリーです。定期船の運航は6種類の期間に分かれていてシーズンオフは一日一便で、観光シーズンにはフェリー・高速船を合わせて最大6便が運航されています。


・フェリー「おろろん2」
こちらが旅客船兼自動車渡船で、旅客定員300名(1等30名含む)、車両積載能力は8トン車2台及び乗用車8台となっています。
運行時間:羽幌港~焼尻港(約60分)
     焼尻港~天売港(約25分)

    ※焼尻島での停泊時間はシーズンオフ時は20分、それ以外は10分です


・高速船「さんらいなぁ2」
そしてこちらが高速旅客船で、旅客定員130名となっていてバリアフリー対応になっています。
運行時間:羽幌港~焼尻港(約35分)
     焼尻港~天売港(約15分)

    ※焼尻島での停泊時間はシーズンオフ時は20分、それ以外は10分です



かつては炭鉱の町、今は2島を含み自然の宝庫


夕日の綺麗な町として知られている羽幌町です。かつては北海道有数の炭鉱の町として栄えて、石炭中心のモノカルチャーとして発展をしていきました。昭和46年に炭鉱が閉山されてからは過疎化は進んでいますが、海水浴客や2島を訪れる観光客などからの人気は夕日が綺麗な町と、美味しい甘えびの水揚げで有名な事も理由です。
町名はやはりアイヌ語からの転訛したものと言われていますが、「ハプル(hapur)-海岸の砂が柔らかい」・「ハポロッペ(ha-poro-pet)-羽幌川出水時に砂浜を潰決する様から」・「ハプオロペッ(?-oro-o-pet)-ウバユリの鱗茎」と諸説があります。
羽幌町には天売島・焼尻島も含まれています。


◆はぼろバラ園

6月下旬~10月下旬にかけてとなっておりますが、7月中旬~8月初旬の最盛期を狙って、約300種類の北方系を中心としたバラを見に来てみませんか? 一面に2,000株とも言われるバラが咲き乱れ、遠内だけでなく国道からの道路沿いにも植栽されているバラたちに出迎えて貰えます。ここで愛でる事の出来る品種は、フリージア・アースソング・オイティン・フェアリープリンス・レッドフラウダグマーハストラップなどが、一面を花園にして飾っています。しかも嬉しい事に入園料も無料となっています。また沢山のバラに囲まれ、バラのアーチを潜りぬけホワイトカラーのチャペルでの挙式は、とても人気の結婚セレモニーとなっています。

・はぼろバラ園
所在地 :北海道苫前郡羽幌町北5条1丁目
開園期間:5月上旬~10月下旬(鑑賞機関hあ6月中旬~10月下旬)
入園料金:無料
駐車場 :100台(無料)


北海道海鳥センター

日本唯一の会長専門施設の『北海道海鳥センター』です。ここでは天売島を中心として、海鳥類の調査・研究・海洋環境の保全などの普及・啓発を進めています。またオロロン街道の名前の由来ともなったウミガラス(オロロン鳥)の保護・増殖事業も担っています。センター内には、海鳥繁殖地のジオラマがあります。天売島は世界有数の海鳥繁殖地になっていて、8種類の海鳥(ウミウ・ヒメウ・オオセグロカモメ・ウミネコ・ウミガラス・ケイマフリ・ウトウ・ウミスズメ)の生息環境が演出(光・音)し、模式的に紹介されています。他にも8種類の海鳥の卵も、実物に合わせた大きさ・重さ・個数などで、繁殖方法などを、見ている人に考えて貰うような構成で展示されています。他にも「天売島立体模型」「人間に滅ぼされたオオウミガラスの悲劇」等の展示や、海鳥の保護現状などをパソコン上で紹介するブースなどもあります。

北海道海鳥センター
所在地 :〒078-4116
     北海道苫前郡羽幌町北6条1丁目1番地の1
連絡先 :0164-69-2080
開館時間:09:00~17:00(4月~10月)
     09:00~16:00(11月~3月) ※CO2削減の為、時間短縮になります
休館日 :毎週月曜日・祝日の翌日・12月31日~翌1月5日
入館料金:無料


◆羽幌町郷土資料館

羽幌町にて発掘された化石類の展示、古代~開拓期に行われた産業活動の様子、そしてニシン漁・炭鉱などの時代的な隆盛にかかる歴史資料などの展示がされています。

・羽幌方郷土資料館
所在地 :〒078-4122
     北海道苫前郡羽幌町南町20番地の1
連絡先 :0164-62-4519
開館期間:5月1日~10月31日
開館時間:10:00~16:00
休館日 :毎週月曜日(変更の場合有)
入館料金:220円(高校生以下無料)


◆はぼろサンセットビーチ

期間限定のビーチとなっていて、resort気分を演出してくれる『ヤシの木照明』等があります。ここのビーチから遠方を望むと、夫婦島とも言われる天売島・焼尻島を、そして夕暮れになると綺麗なサンライズの眺望が楽しかった1日の幕をおろしてくれます。

・はぼろサンセットビーチ
所在地 :〒078-4120
     北海道苫前郡羽幌町港町5丁目地先
お問合せ:0164-62-5080
     サンセットビーチ管理棟(7~8月のシーズン中)
     0164-68-7007
     商工観光課観光振興係(シーズンオフ時)
開設期間:7月上旬~8月中旬
利用案内:キャンプ場宿泊 無料
     駐車場 無料


◆はぼろ花火大会

例年7月中旬頃に羽幌港の西防波堤より夜空に打ち上げられて、約3,000発の花火が羽幌町の夜空を彩鮮やかに飾ります。夜空に打ち上げられ広がる火花は、当然の様に海に反射される事から、空と海とに妖艶の火の華を咲かせてくれます。この花火を観覧に行くならば、夕刻からサンセットビーチへ訪れて、先にサンセットが染め上げてくれる日本海の景観を楽しむと、続けて2度の感動を目と心に焼き付ける事が出来るので、とてもお得だと思いますょ♪

・はぼろ花火大会
花火会場:はぼろサンセットビーチ(羽幌町港町5丁目)
問合せ先:0164-62-6666 (羽幌観光協会)
開催日程:例年7月中旬頃
打上時間:例年20:00~20:30頃
駐車場 :あり 無料650台


◆道の駅 ほっと・はぼろ

メイン施設になっているのは真っ白な豪華客船を模したイメージの作りになっている「はぼろ温泉サンセットプラザ」です。ここは国道232号沿いに位置している道の駅なので、すぐに分かります。天売島・焼尻島を眺望できる7階ラウンジ、ご当地グルメを味わう事の出来るレストラン、メイン施設の名前にもある加温の天然温泉では大浴場。露天風呂を楽しむ事も出来ます。

・道の駅 ほっと・はぼろ
所在地 :北海道苫前郡羽幌町北3条1丁目29番
連絡先 :0164-62-3800
定休日 :なし
営業時間:売店/07:00~22:00・温泉/10:00~22:00
駐車場 :あり



初山別村の『道の駅』では、朝から晩までおもいっきり楽しめます


ご紹介するのは「初山別村」です。ん~なんて読むんだろう?と、浮浪雲さんには読めなかったみたいですが、これは「しょさんべつむら」と読みます。北海道の地名の読み方は難しいのが多いですよね。この初山別村には「初山別」「豊岬」「有明」と言った3つの集落がありますが、過疎化の波が押し寄せてきていて初山別以外の2つの集落には数百人の規模の集落になっています。この初山別村には日本最北の天文台の「しょさんべつ天文台」があります。位置的には道北圏の北西部にあって、西には非\日本海があり、遠別町と羽幌町に囲まれる様に隣接しています。
それではいつものアイヌ語講座に入ります。ここ初山別村も遠別町と同じく村名の由来はアイヌ語になりますが、諸説あるそうです。初山別村の公式見解では「ソウサンベツ(滝が・そこで・流れ出ている・川)」となっています。他の見解では「ソエサンペッ(so-e-san-pet) 滝が・そこで・流れ出ている・川 」や、「ソサンペッ(so-san-oet)滝・下る・川」、「スサムペッ(susam-pet)シシャモ・川」、「シュシュ・サム・ペッ(ママ)ヤナギ原の近くの川」などと、様々な説がある初山別村の語源です。


◆みさき台公園キャンプ場

村であり人口も少ない初山別村と言う事も理由なのか、楽しみどころは「みさき台公園」に全て凝縮していると思えるほどに、色々な楽しみが詰まっています。まずは場所ですが、初山別村の金毘羅岬にあります。見渡す限り広がる日本海の絶景と、夜には満天の空に輝く無数の星が心を癒してくれます。また日本海に面している事もあり、夕刻に見せてくれるサンライズは、他では見る事の出来ない様な、心を包み込んでくれる景観をその目に見せてくれます。この『みさき台公園』は、20万㎡ほどの広大な敷地を持つ公園で、この公園全体が 『☆ロマン街道しょざんべつ』として道の駅に登録されています。二つの温泉宿泊施設・天文台・オートキャンプ場・キャンプ場やパークゴルフやゴーカートまで楽しさ満載の公園です。

・みさき台公園キャンプ場
所在地 :苫前郡初山別村豊岬
管理団体:初山別村役場
     〒078-4492
     北海道苫前郡初山別村字初山別96-1
     0164-67-22110


みさき台公園(初山別)灯台サイト

しょさんべつ天文台
初山別村のみさき台公園内・灯台サイトのエリアにあります。国内最北の天文台で、過去にはドラマ「白線流し」に登場して有名になりました。ここの天文台には、65㎝のフォーク式反射天体望遠鏡があります。もしここに訪れたなら夜空に輝く星に、「MyStarsSystem」で好きな名前を付ける事が出来ます。例えば自分とシンクロする星に名前をつけると、愛着が湧いてくるかもしれませんね。またこの天文台では星空の下で【星前結婚式】も挙げる事が出来るそうですよ!

しょさんべつ天文台
所在地 :〒078-4431
     苫前郡初山別村字豊岬153-7
連絡先 :0164-67-2539
管理団体:初山別村教育委員会
     〒078-4430
     苫前郡初山別村字初山別155-1
連絡先 :0164-67-2136


金毘羅岬灯台

利尻島までも望む事の出来る金毘羅岬の高台に位置しています。近辺にはキャンプ場・天文台等の施設が設置されています。みさき台公園から紅白のツートンカラーと形状が相まって、少しボーリングのピンをイメージしてしまいますが、日本海の海の安全を見守っている灯台です。オートキャンプ場が付近にあり駐車場とトイレがあります。で、便利な位置取りをしています。この金毘羅岬と言う名前は、岬の下にある金毘羅神社にちなんでつけられた岬名です。

金毘羅岬灯台
所在地 :〒078-4431
     北海道苫前郡初山別村豊岬153-7
連絡先 :0164-67-2211
営業時間:見るだけの場合は24時間(夜間冬場は危険です)
定休日 :なし
入場料金:なし
駐車場 :あり(みさき台公園の駐車場をご利用下さい)

灯質  :単閃白光 毎4秒/1閃光


◆バンガロー

灯台サイトと北極星サイトの丁度中間あたりに位置するバンガローです。ここには4~5人用のバンガローが9棟あります。5月1日~10月31日までの利用可能期間があり、一泊当たり4,300円からとなっています。

・バンガロー
所在地 :〒078-4431
     北海道苫前郡初山別村豊岬153-7

ご予約 :0164-67-2031(ホテル岬の湯フロント)


北極星サイト

ここはキャンプ場エリアですが、駐車場が隣接して居る位置になっていますので、オートキャンプ場に近い形で利用出来ます(飽くまでもオートキャンプ場ではありません)。近辺に温泉と、炊事棟の他に、岬の下にある金毘羅神社へ行く事の出来る階段があります。ただトイレがありませんので、温泉、道の駅、灯台サイトなどのトイレを利用するしかありません。

◆オートキャンプ場

オートキャンプ場エリアには、キャンピングカーサイト(3サイト)3,500円・スタンダードカーサイト(30サイト)3,000円~・センターハウス(管理棟)・フリーサイト(1泊1張)500円のスペースがあります。

・オートキャンプ場
所在地 : 北海道苫前郡初山別村字豊岬
営業期間:6月中旬~9月中旬(月・祝)
ご予約 :営業中:0164-67-2007( オートキャンプ場管理棟 )
     非営業:0164-67-2031( しょさんべつ温泉フロント )

受付時間:営業期間中 9時~17時
    :inーー 13:00~17:00 
Outー ~2:00


◆道の駅☆ロマン街道しょさんべつ

元々は初山別村最大の観光スポット「岬台公園」が、道の駅へと生まれ変わりました。ここの「道の駅」ではゴーカート・パークゴルフ・灯台・天文台・キャンプ等と、様々な楽しみ方が出来ます。またオートキャンプ場からは階段で砂浜に向かる事、「しょさんべつ温泉ホテル岬の湯」等もあります。初山別村で楽しみたければ『道の駅☆ロマン街道しょさんべつ』へ訪れれば、全ての楽しみを満喫出来るのでは無いでしょうか?

・道の駅☆ロマン街道しょさんべつ
所在地 :北海道苫前郡初山別村字豊岬153番地1
連絡先 :0164-67-2525
休館日 :毎週火曜日・年末年始
開館時間:10:00~21:00(4月~10月)
     10:00~20:00(11月~3月)


◆豊岬海水浴場

ここの海水浴場は意外と狙いどころのカ一睡浴場になっています。よく海水浴に行く場合は、1~2泊して海を楽しみに行ったりしますよね?そんなときに重要なのが宿泊場所になります。往復の旅行費と、宿泊代になるので、当然の様に出費が大きくなります。ところがここの海水浴場ならば、みさき台公園キャンプ場がすぐ傍にあり、そのエリアには岬の湯温泉があり、夜になったら展望台で天体観測と、一石で二鳥も三鳥も楽しむ事が出来ます。またキャンプ場周辺では、カブトムシ採集等も出来ますので、楽しみどころ満載ではないでしょうか?もう一つの特大メリットとしては、シーズンを通して混雑が少なめなので、海水浴も思う存分楽しむ事が出来ます。

・豊岬海水浴場
所在地 :北海道苫前郡初山別村字豊岬
連絡先 :0164-67-2211(初山別村役場内)
開設期間:7月14日~8月12日まで
定休日 :なし
営業時間:常時開放 (水遊び09:00~17:00)
駐車場 :40台
※オートキャンプ場からは連絡用の階段があり、すぐに海へを辿り着けます。


しょさんべつ温泉ホテル岬の湯

日本海を一望出来る露天風呂があります。遠く水平線に浮かぶ利尻島を眺めながら、ゆったりと浸かる温泉は格別です。『しょさんべつ温泉ホテル岬の湯』は、ホテルへの宿泊と、日帰り入浴のご利用も可能になっています。キャンプで訪れた際のご利用、海水浴で訪れた際の利用と、様々なお客様のご利用方法で疲れをとる事が出来ます。ご宿泊も和室・洋室と揃っていて、漁業の盛んな町ならではの、ふぐ・たこ・ひらめ等と言った新鮮な海の幸を楽しめます。
※昼食と夕食はお食事の身のお客様もご利用可能です。

しょさんべつ温泉ホテル岬の湯
所在地 :〒078-4431
     北海道苫前郡初山別村字豊岬153番地
連絡先 :TEL:0164-67-2031・FAX:0164-67-2440
営業時間:06:00~07:30(08:00退館)
     ※朝風呂は大浴場と露天風呂のみ
     11:00~21:30(22:00退館)
     ※宿泊者はチェックイン~23:00まで
日帰料金:大人500円・小人250円
     家族風呂室料750円/1時間 ※要予約
     木曜日は休み


◆金毘羅神社

みさき台公園(金毘羅岬)の下に位置します。この神社は、岬に流れ着いた金毘羅様の御札を地元漁師が奉りました。その後から、この付近で起こる海難事故が幻滅したとの話です。ここはかなり強烈な「フォトジェニックPoint」になっています。日本海側で海沿いと言うと、推測は付きやすいと思いますが、夕刻に日本海に沈みこんでいく夕日と、建立されている鳥居のコラボ写真は、確実にGetしたい逸品です。シロートが鳥居に向けて何気なく推したシャッターで、芸術的価値のある写真とも思える様な一枚になります。この一枚を撮る為だけに訪れるのもあり!と言えるほどの最高スポットです。


◆村と思って侮れない楽しみどころ満載の初山別村

ある意味で村の中をあちこち巡って様々なスポットを探さずに、一ヶ所集中で沢山楽しめる初山別村です。無駄な移動時間を考えずに色々と楽しめます。移動をしながら楽しむ旅行は、その道中の景観なども楽しめますが、初山別の場合には『道の駅☆ロマン街道しょさんべつ(みさき台公園)』だけでも沢山の景観Spotが盛り込まれています。今度の夏休みは初山別村で楽しんでみませんか?



遠別川の何が悪いの?…綺麗な景観で癒し効果抜群の遠別川


アイヌ語から由来した町名ですが諸説あるそうです。まずは「ウェンペッ(wen-pet)-悪い・川」からの説が一番有力らしいのですが、遠別川の何が悪いのでしょうか? 川の付近を眺めてみると、景観的にはのんびり落ち着いた気分を感じて、癒し効果は抜群の様にも感じます。では何が悪いのかと言うと、幕末・明治の探検家・松浦武四郎曰く「魚類至ってたって少なし」との事。そして国鉄北海道総局発行の「北海道・駅名の起源」からは、「水質が悪い為に飲む事が出来ない」様な旨が書かれているそうです。その他の説では「ウイェペッ(u-ye-pet-相・話す・川)」のアイヌが語り合いを楽しみにしている民間語源であったり、「ウエベツ(二股の川)」等が由来と言う説もあります。「悪い・川」が語源に使われたとか、何か可哀そうですね。


◆道の駅 河川公園

日本海へと流れ出る遠別川の河口付近を利用して作られている河川公園です。自然のまま蛇行する川の曲線を利用した公園になっていますので、水辺と遊歩道を見た時の感覚は、ある種特殊な心地よさを感じる事が出来ます。この潤いと憩いのスポットとして人気のある河川公園には、遠別町一押しとも言える景観Spot、インスタ映え抜群で公園のシンボルともなっている『風と夕日のモニュメント』があります。このモニュメントは昼間の堂々と構えている造形も良いのですが、モニュメントの名前にもある様に【夕日】がキーワードです。このモニュメントが夕日とコラボした瞬間の姿は、一つの完成した芸術品とも言える姿を目に焼き付けてくれます。
またこの遠別川河川公園はキャンプサイトの機能もあります。キャンプ一張500円、4人用ケビン2,000円と、格安で利用する事が出来ます。

・遠別川河川公園
所在地 : 〒098-3534
     北海道天塩郡遠別町字富士見32番地の1、142番地の1地先(河川敷地)
連絡先 :01632-2-2146
営業期間:4月下旬~降雪時まで(経済課商工観光係)
定休日 :なし
営業時間:終日開放
駐車場 :なし


◆富士見海水浴場「みなくるび~ち」

道北エリア西側の日本海に面した位置にある海水浴場です。この海水浴場の砂浜は15kmと、広大な砂浜からは利尻富士と綺麗なサンセットを見る事が出来る、とても人気度の高い海水浴場になっています。この海水浴場へは市街地から子供でも歩いていける距離な事や、ビーチではサーフィン・ジェットスキー等が禁止となっています。また防波堤・消波ブロックにより、波も穏やかなために安心して遊ぶ事が出来る海水浴場となっています。

・みなくるびーち
所在地 :北海道天塩郡遠別町字冨士見
開設  :7月中旬~8月中旬(2019年度情報)
駐車場 :無料
料金  :入場無料
     シャワー室:200円(協力金として)
設備  :休憩棟・更衣室・シャワー室(有料)・水洗トイレ(障碍者用有)


◆金浦原生花園

『金浦原生花園』へは、6月中旬~6月下旬の開花時期がBestSeasonです。数万本ものエゾカンゾウが群生している事からも、その時期に訪れると一面に黄色い花を咲かせて出迎えてくれます。ヒオウギアヤメやイソツツジなどの植物、他にも野鳥などの姿も見る事が出来ますので、バードウォッチングを楽しむ方なども多くいます。またお子様連れでも安心して散策が出来る様に250m・420mの木道も整備されていますので、一面に広がるエゾカンゾウを目にしてみて下さい。

・金浦原生花園
所在地 :北海道天塩郡遠別町金浦
問合せ先:01632-7-2115(遠別町経済課商工水産係)
営業期間:4月頃~降雪時まで
定休日 :なし


遠別町郷土資料館

昭和12年に建設された旧丸松小学校を、昭和59年に改修をして作られた施設になります。基本的には郷土資料の保存施設や学習施設と言った位置づけになっていて、常に資料の入れ替えをして展示公開をすると言った施設ではありません。またここにある開拓小屋(おがみ小屋)は、明治30年に入植した際に入居した小屋を再現したもので、地元の「和楽会」の老人クラブのボランティアにより制作されたものです。ここでは農業・漁業・林業・通信交通・消防などに関する資料等が展示されています。

・遠別町郷土資料館
所在地 :〒098-3504 遠別町字丸松163番地
連絡先 :01632-7-2353

    ※館員非常駐3日前までの連絡が必要です
開館期間:5月1日~10月1日
開館時間:09:00~17:00


2Styleの源泉や浴場を楽しめる「旭温泉

1977年に創業された小規模温泉旅館です。ここの浴場は洋風Styleと和風Styleに分かれていて男女の浴槽として日ごとに入れ替えられています。【富士見の湯(黒褐色):ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(アルカリ性低張性高温泉)】と【旭の湯(赤褐色):ナトリウム-塩化物冷鉱泉(弱アルカリ性高張性冷鉱泉)】と言った、黒と赤の2種類の源泉を楽しむ事が出来ます。浴場には内湯が2つ、露天風呂が1つ、そして水風呂とサウナがありますので、ゆったりとした気分で源泉身を任すのも、サウナを使って思う存分汗を流すのも良いと思います。因みに早朝8時から日帰り入浴料が500円で利用できます。また貸切風呂等(別途60分1,000円)もありますので、用途に合わせてご利用できます。また宿泊も可能です。

旭温泉
所在地 :北海道天塩郡遠別町字旭294番地2
連絡先 :01632-7-3927
営業時間:08:00~22:00(最終入場 / 21:30)
入浴料金:大人500円・小人250円
家族風呂:1時間・1,000円(入浴料別途)
宿泊  :素泊まり・1泊朝食付・1泊夕食付・1泊2食付など有


◆のんびり景観を楽しみながら心を癒せます

日頃の気忙しさから逃避して心を休めるのには、とても最適な遠別町だと思います。アイヌ語からの誤訳では「ウェンペッ(wen-pet)-悪い・川」となっていますが、景観的には様々な場所でインスタ映えしそうなPlaceも沢山あります。寧ろ なみえちゃん的には、「ウイェペッ(u-ye-pet-相・話す・川)」の景観を見ながら「語り合いを楽しむ」と合わせた方が、ぴったりと来るようにも感じます。もしあなたも心が疲れたと感じた時に、訪れてみると良いかもしれません。



いよいよ留萌エリアに突入!のんびり気分で天塩町スポットを巡ろう


まずは天塩町のご紹介から始めます。この天塩町の名前は「テシュ」と言うアイヌ語から付けられたと言われていて、魚を捕獲する仕掛けの 梁 (ヤナ)の意味も含んでいると言われています。因みに 梁 (ヤナ)とは、木・竹・杭などを並べ水流を堰き止める方法です。
地理的な位置は、北海道西北部にある天塩郡の中央で、東西に約25km、南北に約26kmの広さを持っている場所で、幌延町・那賀川町・遠別町に接し、西には日本海が広がっています。そして町の花は「ハマナス」、町の木は「エゾヤマザクラ」、町の鳥は「コガラ」です。


◆北海道2位の長さの『天塩川』は、国内でも4位の長さを誇っています。

国内ベスト3から外れている事や、名前は聞いたことがあるかも?と、北海道以外の人の認知度は少し低めの気がしますが、国内では第4位、北海道になると第2位の長さを持っていて、士別市から天塩町に掛けての経路を持っていて、本流は256kmにも及ぶ川です。水源の北見山地の天塩岳から流れ始め、名寄川・問寒別川等と言った支流と合流をし、日本海へは天塩町を出口として流れ出ています。また上流部における渓谷美に目を向けると『一見の価値あり!』と言える景観を持っていますので、一度訪れてみては如何でしょうか?

この川の名前もアイヌ語を由来として作られていて、梁(ヤナ)の様な岩が多い川と言う意味を持つ「テッシ・オ・ッペ」からだと言われています。川沿いの産業も稲作や畑作の盛んな上中流部、畑作や酪農が盛んな下流部、またサケ・マス漁が行われています。またヤマトシジミ漁は特に盛んで、ここで取れる「蝦夷の三絶」とも呼ばれるヤマトシジミは、天塩町に訪れた時には味を確かめてみて下さいね!


◆道の駅てしお

稚内市から天塩町までは国道40号との重複区間を通っている天塩バイパス(国道232号線)の沿線に位置する「道の駅てしお」です。案内フロントの横にはワイドビジョンがセットされて観光案内が映し出されていますので、ここへ訪れれば天塩町のお勧めスポットが一目瞭然です。天塩町と言えば「大粒のシジミ」が有名ですが、そんな天塩特産のシジミをレストランで味わう事や、お土産としてお勧めは、天塩板前の味「しじみの甘辛味噌」、他にも、しじみコロッケ・生しじみ・冷凍しじみ等と、天塩特産と言える様々な物があります。天塩町へ来た時のお土産に如何でしょうか? またこれだけは絶対に外せないと言える逸品は、その名も凄い『すごい肉まん』です。この肉まんの味は「トマトすき焼き味」と、一風変わった味になっています。ただ一度食べたら病みつきになる事必然とも言われてますので、『道の駅てしお』へ訪れた時には忘れずに味合わないと損ですよ!

・すごい肉まん【トマトすき焼き味】
酪農天国とも言える天塩町は、人口の3倍とも言われる乳牛が飼育されている町となっています。その乳牛がお役目を終えた後には、食肉用(経産牛)として出荷されています。そんな牛肉を活用して作られたのが、この『すごい肉まん』です。様々試行錯誤して考えた結果で、【トマトすき焼き味の肉まん】を生み出したとの事です。生地に使われているのは、「天塩の生乳」を使用した『バター・ミルクパウダー』などが練りこまれています。また札幌市内テレビ局主催イベントでは、肉まんの金字塔となる販売額を上げたほどに大絶賛の「すごい肉まん」なので、食べてみる価値ありの絶品です。
・道の駅てしお
所在地 :〒098-3305
     北海道天塩郡天塩町新開通4-7227-2
連絡先 :01632-9-2155
営業時間:09:00~19:00(5月~10月)
     09:00~17:00(11月~4月)
休館日 :5月~12月は無休
     1月~4月は毎週日曜日
     年末年始(12/31~1/5)


◆てしおこもれびの森

3kmほどの遊歩道がバリアフリーで整備されていて、区域面積36ヘクタールの敷地を持つ暴風保安林としての機能を完備している公園です。公園内にはヤチダモ・ミズナラ・イタヤカエデ・ハンノキ・シラカバ・エゾヤマザクラ・ハリキリ等と言った20数種類の天然広葉樹等が植生されていて、夏の森林浴には絶好の環境に整えられています。またバードウォッチングなども楽しむ事が出来ますので、家族で森林リラクゼーションを感じながら、様々な鳥などを観察して楽しむ事も出来ます。他にも冬になると歩くスキー等と、四季を通して楽しめる公園になっています。
この「てしおこもれびの森」には、上で紹介をした「道の駅てしお」から徒歩で訪れる事の出来ますので、気軽に立ち寄ってみて下さい。

・てしおこもれびの森
所在地 :北海道天塩郡天塩町字川口 東通
連絡先 :01632-2-1001(天塩町役場 農林水産課)
利用期間:5月1日~10月31日
利用料金:無料
区域面積:36ha


◆天塩町川口遺跡風景林

北海道天塩郡天塩町川口基線に位置します。道道106号線沿いに駐車場があり、トイレも備えられています。ここの風景林は、天塩町が整備をして伸びている遊歩道が国有林内を貫いていて、トンネルの様に樹木に覆いつくされている遊歩道です。ここには休憩するためのベンチなども備えられています。復元された竪穴式住居が2か所ありますので、続縄文時代~擦文時代の頃の住居の様子を、覗き見る事も出来ます。

・天塩町川口遺跡風景林
所在地 :〒098-3300  
     天塩町川口基線(市街地から北西1.5km離れた付近)
利用時期:5月1日~10月31日
利用時間:早朝より日没まで
休館日 :なし(11月~4月は月曜日休み)
駐車場 あり(20台分)

・川口遺跡
川口遺跡は、続縄文時代から擦文時代直後の頃の遺跡です。天塩川の左岸に南北に伸びた形の砂丘上に、約1.5km×約200mの範囲に230基の竪穴式住居が分布しています。楕円形の竪穴23基は続縄文時代3世紀ころから8世紀にかけて作られ、正方形に近い方形186基と長方形の竪穴20基に関しては、擦文時代からその直後の時代にかけて作られたと考えられています。他にも不整形の竪穴1基もあり、方形状の物にはオホーツク文化の物が含まれているとの事です。
天塩町歴史資料館に訪れると、このお遺跡から発掘された土器・石器など、一部復元されたものが保管されています。


◆天塩町歴史資料館

平成元年に、旧天塩町役場庁舎を整備して完成した『天塩町歴史資料館』です。元々赤レンガ造りで親しまれていた庁舎の、風格のある佇まいを受け継いだ資料館となっています。「川と海のくらし」「原野のくらし」「街のくらし」を歴史的な観点から見た展示等と共に、「知を啓き、時代を拓く」と言った教育及び文化資料。そしてアメリカ合衆国アラスカ州キナイペニンシュラ郡ホーマー市(姉妹都市)関連の、「北方圏への夢」と言った様に、テーマ別に分かれていて見やすい展示がされています。ここは天塩の歴史を振り返る事の出来る場所、そして明日を考える『学び舎』として活用されている資料館です。また「テシオコクジラの化石」(約300万年前で世界最古のコクジラの化石と推定されています)の展示も見る事が出来ます。

・天塩町歴史資料館
所在地 :〒098-3303
     北海道天塩郡天塩町新栄通6丁目
連絡先 :01632-2-1026
公開時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 :月曜日
     11月1日~4月30日
入館料金:一般:200円・高校生以下:無料
アクセス  :天塩町から車で約1分
駐車場 :無料


◆『てしお温泉 夕映えの温泉は美肌効果と心の癒しがセットです

美肌効果は温泉の効用で、心の癒しは温泉から眺める夕映えの効果です。まずは眺め見える利尻富士、そして一日の終わりの夕刻になると、日本海へと沈みこんでいく夕映えをロマンチック気分で眺める事が出来ます。とにかく浴場やラウンジから見える景色は天下一品とも言えるほどです。ここで入浴をするのならば、感動できる夕映えを見る事の出来る夕方が【イチオシTime】です。

そして「てしお温泉 夕映え」のお勧めは温泉です。アンモニア臭のする茶褐色のお湯で、初めての人は匂いに少々驚きますが、強力な美肌効果もあるのでは無いかと思われるほどに、お肌のスベスベ感を実感できます(泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉)。また家族連れの場合には貸し切り温泉、サウナなどもありますので十分満足の出来る入浴を楽しむ事が出来ます。日帰り入浴もありますので、是非宿泊?日帰り?と、どちらでも良いので一度訪れてみて下さい。
※宿泊の際は、和定食の無料朝食付きになっています。(記事作成時情報です)

てしお温泉 夕映え
所在地 :〒098-3314
     北海道天塩郡天塩町字サラキシ5807番地4
連絡先 :01632-2-3111

家族風呂・日帰り温泉の利用時間
     平日は  11:00~22:00
     土日祝日は10:00~22:00
     ※1時間当たり1,000円(税込)


◆『鏡沼海浜公園』からの利尻富士とサンセットは、見逃し厳禁です

蝦夷の三絶とまで言われる程に超絶とも言える美味しさを誇る「天塩のシジミ」と言うのはご存じでしょうか? そんな特産品を抱える天塩町のお祭りが開かれるのが、ここ「鏡沼海浜公園」です。しかし自慢出来るのは「シジミ」だけじゃなく、なみえちゃんが一番お勧めしたいのは、鏡沼海浜公園から見る事の出来る景観になります。他にも多目的施設やキャンプ場などで、バーベキューを楽しむ事も出来ますし、「天塩シジミまつり」や「キャンプフェスタ」等のイベント等の開催場ともなっています。

キャンプ場のエリアには、鏡沼があり、沼を背にして見ると天塩川が日本海に流れ出る様。そして日本海に浮かぶ利尻富士を眺める事なども出来ます。一番のハイライトは夕刻が訪れると、心に残る程キレイな夕映え(Beautiful Sunset)を目にする事が出来ます。沼・川・海・山・夕日の「景観キーワード」が、このキャンプ場には詰まっていますので、5つの「景観キーワード」をコンプリートしてみては如何でしょうか?

・鏡沼海浜公園
所在地 :北海道天塩郡天塩町字更岸7476
連絡先 :01632-2-1830(5月~10月まで)
     管理:鏡沼海浜公園管理室
利用期間:5月1日~10月下旬
利用時間:09:00~21:00
詳細情報:キャンプ場利用・オートキャンプ場・場内有料施設や設備など

     詳しい事は北海道天塩町役場HPをご覧ください。
・鏡沼しじみまつり
開催場所:上で説明した鏡沼海浜公園です
問合せ先:01632-2-1001(内244)  商工観光課 観光
アクセス:天塩町役場より車で約5分
     ※駐車場は約500台分あり(無料)
     ※雨天決行・荒天時は中止となります
     ※詳細は「天塩町役場商工観光課」に、お問合わせください


◆太古から続く天塩町の歴史は、遺産や資料等から知る事が出来ます

「天塩町川口遺跡風景林」へ足を延ばせば、続縄文時代~擦文時代の頃の竪穴式住居の様子を、「天塩町歴史資料館」に訪れると、遥か昔からの資料などから天塩町の歴史を知る事が出来ます。また約300万年前の時代からやってきた世界最古と推定されている「テシオコクジラの化石」等も見る事が出来る町です。一度訪れてタイムスリップをした気持ちで、様々な資料を見てみるのも面白いですよ